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漆黒の三極性 ユニオンアリーナ

こんにちは或いはこんばんは、Psylliumです!

今回はブラッククローバーの紫で初登場した
EXTRAWINデッキについて考えていきたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

その前に私の大会成績ですが、
ユニオンレア争奪戦(シャニマス)で2回入賞
ユニオンレア争奪戦(ハイキュー!!)でwinnerという結果です。

 まずはじめに、ユニオンアリーナってどんなカードゲームなんだろう?って方に向けて簡単にお話します。

 ユニオンアリーナとは多くのタイトルが参戦する夢のようなカードゲームです。王道バトルアニメだけではなく、アイドルやスポーツアニメなど幅広いジャンルが参戦しています。
強い弱いにかかわらず好きな作品、キャラクターを使えることやカード効果でアニメやそのキャラクターを再現した能力になっていることがメリットです!
また、ルールも簡単で運に頼る部分も多いため比較的カードゲーム初心者の方も楽しめます!

 ここから漆黒の三極性デッキについてお話します。
 まず、EXTRAWINの条件ですが、クリフォトの樹というフィールドカードをはった上で、ダンテ、ゼノン、ヴァニカの3名称が場にあり、アタックフェイズ終了時にデッキの枚数が0枚であることがEXTRAWINの条件です。

クリフォトの樹

 そのため、相手ターン中にデッキの枚数が0になったり、アタックフェイズでスペシャルトリガーやCOLORトリガー等によって名称が足りなくなったりしてしまった場合は負けとなってしまいます。
※LOでの負けの条件は自分のターン開始時にドローができない状態になった場合です。
自分のターンの途中でドローができなくなっても敗北とはなりません。

 基本的にEXTRAWINをねらう場合はレイドダンテやレイドゼノン以外ではライフにアタックしないで進行する方が進めやすいです。しかし、ライフを削りきって勝つことも可能なため、ゲーム進行は対面や好みで変わって来ます。自分の好みの戦い方を見つけましょう。

 次にデッキのキーカードについてお話します。

◇ダンテ・ゾグラティス


レイドダンテ

 このカードはデッキに必須であり、どれだけうまく扱えるか、引けるかで勝敗が変わって来ます。
登場時に相手のアタックを2面止めることが可能かつ、山札もアタック時に掘ることが可能な優秀なカードです。
パワーを下げる対象はレイド元ではないこと、除去が優先されるキャラであること、4宿儺のように自分のターン中にパワーが上がらないものを選択すると相手のゲーム進行を遅らせることができます。

◇魔王の御前

スペシャルトリガー

 このカードは場にダンテがいる場合2つの効果から選ぶことが可能です。場にダンテがいなくても次の自分のターン開始時まで相手のBPを下げることが可能で、アタックを一面抑えることができます。レイドダンテと合わせると除去とドローを同時に使えることが可能となります。状況をみて柔軟に使いましょう。基本的にはBP下げ(除去)と1ドローを行えば大丈夫です。

◇ゼノン・ゾグラティス

31ゼノン

 このカードはニコタマかつ2ドローが可能です。
退場時効果を持つカードと合わせるとこのカード1枚で実質3枚山を掘ることができます。

 次に構築についてお話します。

○純正漆黒の三極性軸

 EXTRAWINしたいけど構築どうしよう?って方や回し方にプレイングに自信がない方は純正で考えてみると回しやすいと思います。

純正漆黒の三極性軸例

 基本的にはレイドダンテ、レイドダンテの2種で山札を掘っていきかつ手札も整えてながらゲームを進行します。
 純正軸の強みはインパクト無効が多く試合を長引かせやすい、レイドゼノンが場に残れば毎ターンドローができる点です。
 弱点があるとするならゼノンのレイド元にゲットトリガーがないこと、ニコタマに乗る場面が多くなってしまうことです。
 基本的にはエナジーラインにニコタマゼノン、フィールドで常に発生エナジーが4の状態を保ちたいためレイドゼノンを出す場面を選ぶ必要があります。

○混色ドロートリガー軸

あまり真似しないでね

 ユニオンアリーナにおいて混色は基本的に弱いとされています。しかしながらEXTRAWINをねらうのであれば混色構築はアリだと考えてます。
(ちなみに私は混色で回しています。)
 
 この構築のメリットはトリガーレスが4枚かつドロートリガーが16枚入っていることです。
 この構築を見て赤エナ発生させても意味ないと思うかもしれません。また、チャーミー出す意味がないのではとも思うかもしれません。しかしながら、ノエルは前にだし、1ドロー1ディスを行うかつ壁としての役割、チャーミーはエナ発生と退場枠、捨てる枠、壁としてとても有効です。
 先ほどあげた3ゼノンの登場時効果を使うには何かを退場させなければなりません。場に名称が少ないときにはノエルやチャーミーを退場させる要員とすれば場に出ても腐ることはありません。

 
 続いて回す際のコツについてです。
※自分よりも上手なプレイヤーは五万といるためもし興味なかったらとばしてください。

 今回はEXTRAWINをする前提でお話を進めていきます。そのためライフを削りきって勝つことについてはあまり触れません。

①サーチのゼノンの活用

 このカードは中盤と終盤の動きを左右する大切なカードです。退場時効果で漆黒の三極性を1枚回収(実質1ドロー)が可能です。また、何が山の下に行ったか順番まで把握することでゲーム終盤の動きが決まり、ライフには何が埋まってるか把握することが可能です。下におくる順番はドローでつながるように並び替えると安定します。

②ヴァニカ名称について
 
 ヴァニカ名称は01ヴァニカ、アクティブニコタマのヴァニカ、COLORのヴァニカの3種類あります。
 ・01ヴァニカは退場時1ドロー1ディスが可能なため積極的的に前に出しましょう。ここで注意すべき事は名称が場から消えないようにすることです。そのため、1枚は手札に残しておいたほうがいいと思います。
 ・アクティブニコタマヴァニカはエナジーラインが安定するため入れてもいいと思います。しかしトリガーがないことがデメリットであるため枚数には注意が必要です。
 ・COLORヴァニカは必須のカードですが、登場させるには2AP消費するため盤面次第なカードです。余裕があれば登場させるぐらいでいいと思います。
一試合で一回登場できればいいと思います。また、3500ラインや退場時効果が優秀なためフロントラインにだし有効に活用しましょう。

③4エナダンテ・ゾグラティス

 このカードはリムーブに4枚カードを送ることで強い効果を発揮します。トライアド軸だけではなく紫ブラクロ(アスタ軸)に入れても強いと思います。
基本的にはこのカードは2回ブロック、インパクト無効を選び小型の攻撃を止めましょう。レイドダンテと組み合わせると4000ラインも抑えられるためどれだけこのダンテでアタックを止められるかが鍵となります。


 ここまで読んでいただきありがとうございました。私も研究の途中であるため1つの考え方、戦い方の参考になれば幸いです。
 皆さんで楽しいユニアリライフを送りましょう。
 質問等あればDMで受け付けます。

 読んでいただきありがとうございました!


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