レポートというふんわりな課題。

今月の課題終わりました!! 久々にレポートというものを書きました。ガチ文系な割に課題のある文章は得意ではない。それは

一体何を求められているのか

を探ってしまうから。日本の作文感想文教育の弊害ですね。事実と解釈に徹するドライな文章というものに対するイメージがほぼ無い。

というわけで今回は構成をガチに固め、スロットを埋めていく感じでやっつけました。ざっと目を通した資料の内容を、選んだ軸に沿って配置して評価するという脳内作業がちょっとハードでしたが、構成がいざ決まって書き始めたら、すぐにかなりの分量が埋まったので、これはいける!という見通しができてちょっとうれしかったです。

軸については、まずは時間軸で考えましたが、視点がばらばらでイマイチまとまりが悪い。次に担当者ごとにまとめていこうかと思うも、相互の関わりが切られちゃう。そこで担当者の間のやり取りに注目して、それぞれまとめていきました。

レポートというものは別に新しい内容を提起しよう(=論文)というわけではないので、雑多な内容をどういう軸でまとめていくとわかりやすいのかが決め手なのかもしれないですね。そう、わかりやすさ大切。必要十分な情報がそこにこぢんまりと並んでいる感じ。

それにしてもテキスト形式で中心となるイメージ図を描いちゃうという若干ロックな仕上がりになり、今後もローテクデジタルの可能性について地味に探求して行きたいと思いました☆

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