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2024年いなぷー春のニジマス祭り

はいさい!!
久しぶりの投稿でございます。なぜこんなに投稿の期間が空いたかと言えば寒いと釣りに行かないからです。

今回の釣行は千葉県千葉市の稲毛海浜公園「フィッシングパーク」となります。夏は多くの人で賑わうプールにニジマスなど放流して管理釣り場として開放するファンキーなアイデアにまずは感謝します。

さてニジマスは幼少の頃、、おそらく小学校入りたてか幼稚園生の時に新潟の釣り堀で釣って以来で完全に初心者です。そんな自分が用意したルアーはこんな感じです。

ボックスその1

一応のメイン使い想定のルアー。左はダイソー&セリアのマイクロスプーンでブラック、ホワイト、レッドをスプレーで着色してカラーパターン増強。右はフェザージグ使用可と知ってあわてて自作したもの。

ボックスその2

ちょっと大きめのスプーン、スピナー、ポッパー、クランクベイトなど「よくわからないけど使えるかも」的なもの。

ボックスその3

手持ちのルアーの中から選抜したサイズ的に管釣りでも行けそうなもの達。

流れるプールに住まうニジマスを狙う奥さん。

大型のプール施設を利用してるだけあって50mプール、造波プール、流れるプールなど各所で釣りが出来ますが今回は流れるプールを選択します。

制限時間3時間のチケットを購入し、流れるプールのとりあえず放水口付近が空いていたのでそこに入ります。プールだけに環境は最高。釣りやすいし安全だしトイレも近い。素晴らしいです。唯一想像と違ったのは水色。思い切り濁っており水中を見渡すことは出来ませんが大量のニジマスが回遊しているに違いありません。

はい、釣れました。

管理釣り場ではルアーの選択とカラーローテーションが重要と聞きます。まずはスプーンが始めますが意外にも反応がない。とりあえず1匹釣りたいと願いを込めて自作フェザージグ的なポンポンを付けたものを使うとようやく釣れました。
さらに、、

ちょっと鼻先の丸いニジマス

お次は毛糸となんかキラキラした糸を適当に巻きつけた自作フェザージグ的なもので2匹目です。
うん、とりあえずこの方向で釣りをすればなんとなく釣れる事は分かりましたがなにかこう、、スッキリとしない。一体自分は何がしたいのか?を自問自答し得た答えは「とりあえず持ってきたルアーを一通り全部投げてみる」でした。スピナー、バイブレーション、ミノー、ポッパーと投げ続けます。

巻き物ルアーの楽しさ、再確認。

様々なルアーを投げて反応が良く、さらに釣りやすいのはやっぱりクランクベイト!!

やっと3匹釣ったところで3時間を使い切ってしまいました。バラシも多くて苦戦となりました。同行した奥さんも果敢に挑戦しキャストも上手くなりましたがアタリは多くありながらも残念ながらルアーでは釣れず、、。

奥さんが綺麗過ぎる為画像に加工を加えてお届けしています。

今回はちょっと贅沢(エサ釣りは別料金)にエサ釣りも試してみました。竹の延竿に玉浮き仕掛けというノスタルジーそのものと言った雰囲気です。ここで持ち帰り制限の3尾を見事にキープ。玉浮きがポポーんと引き込まれる様子はシンプルに楽しいです。

釣ったら食べる。娯楽の王道。

ここは釣った魚を自分で捌き、焼いて食べる施設があります。ニジマスと言えば塩焼き。最高です。

総括として。今回の釣りで感じた事は、、

⚪︎スプーンの釣りは管理釣り場の定番だとは思うけど初心者には扱いが難しい。フェザージグもアタリは多いけど繊細なアワセが必要で難しい。意外と簡単そうなのはクランクベイト。それもフローティングはタナのキープも楽でいい感じ。

⚪︎カラーローテーション超重要。今回はあまり機敏なカラー調整が出来なかったのが悔やまれる。

⚪︎バラシが凄く多かった。後から針先を確認しても特に問題は見つからずアワセのタイミングか寄せる動作がダメだったのか、、。

とても楽しめたと同時に課題や疑問と「次はこうしてみよう」と言う思いつきが噴出した今回の釣行。でもこの手軽な管理釣り場はレジャーには最高かも。超本気のアングラーから家族連れまで居たしね。カップルで来ていたうちの女性客は最初は物凄く不機嫌そうで怖かったけど魚を釣ったら笑顔で魚を捌いてました。

「釣れれば最高、それが釣り」

持ち帰った4匹。美味しく食べます。ありがとう。

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