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3年生になりました。

フリーランスの3年生です。
ちょっと前に、前に勤めていた会社の人たちとやりとりをすることがあって、「久々だね」と言われて「そうか、そんなに経ったかいな」と。
早いですね。また桜が咲く季節になりました🌸

また桜が咲いているんだけど、フリーランスになる前と違うのは「桜見にいこー」と言ったり言ってもらえる時間があるということです。
桜に気づける心の余裕があるのは幸せなことだ。
この当たり前な感情をちゃんと噛み締めて生きていきたい。
3度目の春を迎えてまだ思います。

拝啓、社長
元気でやってるかな?と連絡をくださりありがとうございました。
啖呵を切って辞めましたが今も映像でご飯を食べさせてもらってます。
下積ませていただいた経験は自分を助けてくれるものだなと外に出てやっと痛感するものがあります。
ディレクションだけじゃなくってこの世界にはいろんな映像にまつわる仕事でご飯が食べれるもんだと日々勉強中です。
落ち着いたら外に出たことで学べたあれこれ、是非聞いてやってください。
                       敬具

急に手紙を書き出してしまいましたが、戻します。

フリーランスで色々仕事をしてみてわかったことがありました。
自分には大きく2軸で楽しさを感じて頑張れる分野があるということ。

  1. ディレクションをする軸(プレイヤー・裏方)

  2. マネジメントをする軸(裏方の裏方)

現場に出てゴリゴリやる系をプレイヤーとすると、プレイヤーにゴリゴリやってもらえるように環境を整える縁の下の力持ちさんも得意だし、やりがいを感じるなと。完全に裏方気質です。
表方気質(?)さん是非一緒になんかやりましょう!

でも、2の比重が多くなってくると物足りなさと窮屈さを感じるので
1と2で、ほどよいバランスが必要なんだなと。

4月で業界9年生です。来年はアニバーサリー🎉
駆け出しでもないので、仕事選ばずなんでもやって飯食いますってスタンスではいなくて、映像制作をしている自分なりの意味や大切にしたいことを守ったスタンスで仕事をしていきたいなと。

「自分が生み出すコンテンツも、裏方の裏方で携わるコンテンツでも、コンテンツにふれた人の人生に付加価値が付くようなものであること。」

忙しくしていると目の前のことにいっぱいいっぱいになってしまってよく忘れてしまうのですが、3年生になるにあたって、ここに重なる仕事とそうじゃない仕事との整理をさせてもらいました。

なんでもやって飯食いますってスタンスではいないって言ったけどこの軸が守れているなら、泥水すすってでも飯食うぞ系です。
(あ、あとお酒も解禁しましたので誘ってください。)

私はたぶん昔から自分のために努力することも生きることも苦手です。
誰かのためになることをしたいし、そのために映像を作っていきたい。

個人事業主って1人ではあるけれども、1人じゃ何も出来ないし全然楽しくないので関わらせてもらってるみなさんの夢や目標に向かって一生懸命にならせていただきます。

自分が大事にしたい考え方や価値観を大事にしてる人と映像を作って、人を幸せにするものを作っていきたい。幸せにしたい。

そうやって一生懸命生きていこう。一生懸命は結構得意だ。

(気持ちは変わってないので1年前と同じ文面で締めます。)

3年生になった今日のところはそんなことを考えています。

おわり😊