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若者と繋がる為の知識、エンタメの羅列と分析 9月

「女の子と何を話せばいいか分からない」という質問をよく投げかけられる。もっともな話だ、初対面の異性と何を話せばいいかなんて学校で習わないし親や友達も教えてくれはしない「自然にやれ?」「妹に話しかけるように?」おいおいそりゃ無理な話だぜ、こっちは筋金入りの非モテを相手にしてるんだぜ。ナイーブな恋愛小説なら図書館、あるいは気の利いたバーでひょんなことから会話に発展して気づいたらベットの上でピロートークしていたなんて事があるが現実はそうはいかない。

大体においてナンパする場所なんてものはガヤガヤした繫華街なのできっかけになるような適切な話題などそもそも存在しないのだ。ただそれでも我々は目の前にいる女の子と仲良くならないといけない訳で無理くり話題を引っ張ってくる必要がある。それが例えば相手の持ち物だったり、状況だったりする。こじ付けみたいな所はどうしたって拭えない。だけどしっかりと指向性をもち貴女に興味があって話しかけたと伝えなければいけない。街にいて片っ端から女の子に話しかけていたと感じ取られてしまうのは想像するまでもなく失敗に終わる。「女」に対してどんな感情を持っていてもその軸はブレてはいけないと信じているし、人と繋がろうとする強さが必要なのだ。

度々俺も女には興味がないというが、やはり踏み込む前まではこの女の子と話したりセックスすると自分はどんな気持ちになるんだろうという好奇心と、その女の子のバックグラウンドやカルチャーに対する興味はある。だから容姿がいいというより少し変わった女の方がナンパでは好きだったりする。だってセックスだけなら風俗やマッチングアプリでもいいわけで街でナンパという出会い方から発展する関係性こそナンパの醍醐味だと思うから。だから連れ出しなどの過程もカオスになるほどいい。可愛さにビビッて芋引いて個室打診できないときや、漫画喫茶でペニスが立たなくて惨めな気持ちになるのもまたライブ感があっていい。相手も用意してない、自分の用意してないという即興性がナンパだから。理路整然している必要なんてない。

とは言え、会話の用意なしに声掛けろってのは無茶があるのは分かる。1つだけ言えるのは仲良くなるために必要なものって男女問わずに同じ話題があるかという事に尽きると思う。ナンパ仲間なら「今日は街どう?」なんて言ったりね。だから相手とラポール形成のための準備は怠ってはいけない。てな感じでこのnoteは先月から書いてる訳ですが。持ち物一つとってもどれだけ興味関心知識があるかで差はでたりする訳で、俺自身はそういった切り口で和むことが多いですね。

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