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不登校NGことば
小学館「みんなの教育技術チャンネル」内「ちばTちゃんねる」にて 動画をアップしました。 ぜひごらんください。 https://www.youtube.com/watch?v=M_AV2GuBl50
不登校NGことば
小学館「みんなの教育技術チャンネル」内「ちばTちゃんねる」にて
動画をアップしました。
ぜひごらんください。
https://www.youtube.com/watch?v=M_AV2GuBl50
行かない、それとも行けない
私たちは、それまでの経験から人それぞれの価値観を持っています。
学校を休んでいる子
そう聞くと、それぞれの価値観に基づいて、頭に浮かぶ思いがあります。
学校や仕事は、どんなときでも、つらくても休まず行くべきだ!
そう思っている人は
何を甘えているんだ!と感じることでしょう。
すると力ずくでも行かせるべきだと考え、行動するかもしれません。
学校や仕事は休まず行く場所だけれど、ときには難しいとき
ありのままを受け入れる前に
子どものありのままを受け入れる。
そうせざるを得ない場面に出くわすこともある。
ありのままを受け入れてもらえると
子どもには大きな自信が生まれる。
そうは思っていてもなかなか難しい。
そんなときは、ありのままを受け入れる前に
振り返ってほしい。
それは大人は意識していなくても
その言動や表情、振る舞いは
子どもにメッセージを与えているということ。
子どもを見てため息をついていたら
どんな
いじめの加害者をどうフォローするか
月刊学校教育相談6月号
特集1は、いじめの加害者をどうフォローするか
「加害者へのフォローの4つの段階」というタイトルで書かせていただきました。フォローするとは、あきらめて放置してしまうことなく、何度でももとに戻そう(立ち直らせよう)とすることです。
説教して終わり、謝罪して終了ではなく、見通しをもったかかわりが必要です。
特集2は、効果的なクールダウンの方法と視点
南先生の原稿では、トリガーだけ
令和型不登校対応マップ
明治図書から新刊が夏に出ます。CHIBA_T_LABOとしては初の著書になります。
以下紹介文
近年また増加傾向にあると言われる不登校。コロナ禍やSNSの影響など、不登校の原因も社会情勢や環境の変化により多様化してきています。正解がない令和ならではの不登校対応について、教師と子どもの場面別の会話例も入れて解説しました。明日の道標となる1冊です。
明治図書
雨にぬれたいときもある
大人におしつけられたベストの選択より
子どもが自分で決めたベターな選択の方が
ずっと価値がある
それでうまくいかなかったとしても
失敗という貴重な体験が得られる
大人は失敗させたくないと思うけれど
失敗は必要な経験
選択の場面で大人の気持ちを優先していくと
人のせいにする
決められなくなる
失敗を恐れる
そんな子どもになっていく
大人が目先の失敗を防いであげることが
子どもの大きな失敗につ
あふれる思いを丁寧に
どうせ無理だよ
そんな言葉を投げかけられて
怒りがわいてくる
どうせ無理でしょ
わいた怒りをそのままに
言葉にして投げつける
言葉はいつもひとしずく
あふれる思いがそこにある
どうせ無理だよ
だってやれる自信がないし
今まで何度もがっかりさせたから
期待させたくない
だから前もって言っておくよ
出来るときもあるかもしれないけど
そんな気づかいが
乱暴にこぼれ落ちる
どうせ無理だよ
どうせ
まず大人が元気になる
不登校の子どもの回復には順序がある。
まずは身近な大人(親等)との関係回復
次に自信回復
元気回復
である。
そうすれば再登校などの新たな一歩を踏み出そうとする。
不安や自己否定の気持ちでいっぱいの子どもが、いきなり教室に戻ることは難しい。
まずは関係の回復である。
ところが大人が子どもを責め続けたり、不安で一杯だと関係の回復が難しくなる。
そして大人が関係を回復しようとする前には
大人自身
子どもにもスローライフを
子どもは時間に追い立てられている。
やるべきこと、やった方がいいことがたくさんある。
気になること、気にしなければならないこともたくさんある。
走っている最中に靴のひもがほどけると転んでしまう。
追い立てられている中で、うまくいかないことがあると転んでしまう。
転んでしまった子どもに声をかける大人も
時間に追い立てられている。ゆっくりと向き合うことが難しい。
大人も子どももやるべきことがたくさ