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【無課金純正考察編】No.003 もしも鯉純が本気でリアタイに臨むなら

こんにちは。
【無課金純正考察編】です。内容としては鯉純自身が無課金純正を7年以上やってきた(2024年12月時点)経験から得た考え等をまとめておこうというものです。今回は「もし鯉純がリアタイに100%力を入れていくならどうするのか」という想定でオーダー作りを中心に立ち回りとその考え方を書いていこうと思います。今純正を作ろうとしているほとんどの方はスピリーグ予選に挑戦することを目標にしていると思うので、参考になれば幸いです。


この記事の貢献が期待できるプレイスタイル

※プレイスタイルについては無課金純正考察編No.001をご覧ください



1. リーグばっかり楽しんでる鯉純にリアタイを語れるのか

 ここは本当に飛ばしていただいて結構な部分なんですが、鯉純がリアタイについて語るのに違和感がある方だけ読んでください。

 リーグ(最強決定戦)について話すことが多い僕ですが、"純正のリアタイ "に関してはそこそこ頑張ってきたと思っています。
実績を見ていただいた方が早いということで以下の画像を貼ります。

獲得リボンなど

 実は純正最強決定戦よりもスピリーグ予選の方がBest100の回数多いんですよね。
 もちろん僕よりすごい方は沢山いらっしゃると思いますが、リーグを主としたオーダー作りの中でそこそこの結果は残しています。
スピリーグ予選Best100レベルの話はできると自負しているので、発信する情報は信頼していただいて良いと思います。

2. 勝率を上げるオーダー作り

 リアタイにはオーダー・技術・メンタル等の要素があると思いますが、ここでは0からオーダー作りをするという想定でオーダー作りをメインに書いていきます。

2-1. 集めるなら投手から

 「集めるなら投手から」
 もう答えを言ったようなものですが、その考えを深掘りしていきます。

投手獲得を優先した方が良いと考える理由

 この考えの根拠の1つは、これを言っちゃうとと元も子もないですが、リアタイで勝つのに重要なのはプレイヤー自身の腕(打撃力)だということです。この腕というものをもっと砕いて言うと、カーソルをタイミングよくかつ正確に動かしてボールを捉える力です。どんなに強い野手を獲得してもそれが出来なければ誰を打席に立たせても同じと考えています。それならまずは基本的に誰でも操作が可能な投手を固めた方が、プレイスキルの向上を待つより早いだろうというのが1つの考えです。

 根拠の2つ目は、レートの安定感を保持できるのは投手力であるということです。
 これもまた抽象的な表現となってしまいましたが、リボンライン(1000位帯)とBest100ラインに分けて具体的に話していきます。
 まずリボンライン(1000位帯)は打率でいうと3割中盤辺りの方が多いと思います。3割台の方は全く打撃力がないかというとそうではなく、カーソルを合わせるのが難しい変化球が無い投手や球種が少ない投手相手には簡単に連打してきます。安易な配球は禁物です。このようなプレイヤー相手に、自身がレートで上回っている状態で厳しい投手事情で対戦すると、大量にレートを奪われかねません。(よってレートを安定させられない。)
 Best100ラインはどうかというと、ほとんどは打率4割超えで、最上位プレイヤーは平気で5割を超えてきます。ある程度打てることが前提となってしまいますが、ここでは2桁の最上位プレイヤーとも対戦する機会がある位置です。基本乱打戦を制さなければ勝てませんが、最上位プレイヤーでも稀に特定の投手が苦手なプレイヤーも少なくはなく、多くの投手を保持していることでレートを大量にゲットできるチャンスが増えます。
 よって、腕がものをいう打撃に対し、投手に関しては能力の高い選手を所持して起用できる状態を用意しておくことで、レートを安定させることができると考えています。

最上位マッチが多くも2点台を切る
4割前半でもBest100は可能
打てれば余裕だけど全てのプレイヤーがそういうわけにはいかない

補強のタイミング

 それでは結局どのスカウトを引いたりランキングを走ってオーダー(投手枠)を強化していくのかを優先順位順に挙げると、

①選択契約書付き福袋
②TS・OBのランキング
③EX・アニバ
④セレクション
と考えています。

①の選択契約書付き福袋は絶対に引けるようにエナジーを貯めておいた方が良いでしょう。スペシャルレアリティでは獲得しづらい投手がリアタイでは強いパターンも多くあると思います。
②TS・OBのランキングも時間に余裕があれば走る必要があると思います。TS・OB選手の特徴は、ミキサーで被らない為、オーダー強化としてのアクションのムラ(被りなどによる結果論的エナジー損失)がほぼ無いところにあります。
③のEX・アニバは選択契約書と同じで、通常選手が確定で手に入れることができる数少ないチャンスです。当然登場選手によってはスルーですが、アニバは特に第3特殊能力が投手にとって強力なものになっているので、欲しい選手が登場した場合は獲得できるようエナジーを準備しておきたいところです。

慣れるまでは辛いランキング...


 以上が投手オーダーの強化にあたって、押さえておきたい補強ポイントでした。
 次項では詳しいエナジー運用から、野手の集め方などに触れていきます。

2-2. 打者は余剰エナジーで獲得

 では、投手の強化を優先する場合には打者はどう集めるかですがタイトルの通り余剰エナジーでの獲得を目指します。

余剰エナジーの基準

 余剰エナジーの基準は所持エナジーから"最大"4500エナジーを引いた数です。根拠は想定される瞬間的出費の最大値です。1番エナジー支出が多くなると考えられるタイミングは、

①EX2人+直後のTSランキング
②セレクション1人(180連で80%の期待値から)
③アニバ+選択契約書(or直後のOB選手)

以上を想定します。

プロスピ Aで1番汎用性のあるアイテムはエナジーです



①はEX選手が1弾2弾両方ともリアタイ強投手かつ直後のTSでも強投手が出てくる想定。
②はセレクションで喉から手が出るほど欲しい投手が来た場合。(※なぜセレクション自チーム選手180連で80%の確率で獲得できるという考えなのかは、別途説明の記事を書きたいと思います。参考として捉えてください。)
③はアニバで1弾2弾両方ともリアタイ強投手かつ選択契約書で欲しい選手を獲得する想定です(もしくは直後のOB選手)。

以上から、余剰エナジーの基準を"最大"4500エナジーと定めました。チェックポイントとしては、EX・アニバ・年度末の選択契約書付き福袋のタイミングで4500エナジーを確保できる立ち回りができれば上出来です。当然、EX・アニバは事前に登場選手を知ることができ、選手によっては引かない選択肢もあるのでその場合は3000エナジーで待機したり1500エナジーで待機するなどの柔軟な対応はプレイヤーの腕が試されるところです。
※上記のTSないしOB選手はランキングで獲得するものとし、どんなに厳しいランキングでも1500エナジーの消費は上回らない想定です。(正直1500エナジーを超える回は経験したことありません。)

余剰エナジーの使い所とミキサー

 ここでは余剰エナジーの使い方とミキサーに関して書いて行きますが、そこまで多くはありません。前項に書いた通り投手と同じで、確実に手に入れることができるスカウト(EX・アニバ、ランキングイベント)を引いていくのみです。あくまで投手を優先するというだけで、選手の入手ルートは同じです。
 ミキサーに関しても、スピリッツ解放を念頭に入れた上で無理のないペースで行えば問題はありません。ペースはやっていって身につけるのが1番なので特にレクチャーできることはありません。

究極の立ち回りの先に立ちはだかるのは運の壁

3.まとめ

 いかがだったでしょうか。鯉純がリアルタイム対戦の為の純正オーダーを本気で仕上げようとした時の立ち回りを話させていただきました。まとめると、

①投手を優先した選手集め
②確実に狙いを引き当てられるスカウトに向けて準備
③野手は余剰エナジーとミキサー運に頼る

といったところでしょうか。
現在開催されているスピリーグはもちろん、最近のランキングイベントの盛り上がり方を見てもリアルタイム対戦に向けたオーダー作りがかなり盛り上がっているように感じます。長々とした文章ですが、皆さんのオーダー作りの一助となれば幸いです。

最後まで読んでくれてありがとう。

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