ギルド戦旗の戦略を考える

ギルド戦旗の配置戦略について考えてみました。

浄水ではエースや戦力上位者の戦闘力が大きく勝敗を左右しますが、ギルド戦旗はどれだけ個人の戦闘力が大きくても最大3試合しか戦えないのがミソですね。強い人が5人だけ並んだルートでも、雑魚が16人いれば勝ててしまうわけなので、まずは各ルートでできる限りmax人数エントリーさせる事が一つの戦略です。資源の為だけのサブでも数を揃えておくのは大事ですし、ある程度強化してあるなら尚更です。

次に、戦闘する順番が、戦闘力で自動的に決まってしまう点もなかなか戦略妙味を産み出すポイントです。

これによって、例えば強いメンバーを一つのルートに集中したときに、特化兵種が同じメンバーが並んでしまうと、連敗も生じやすくなります。例えば、ファイターが3人並んだ場合、少し強いライダーと当たると3連敗してしまう結果が有り得ます。

これを考察すると、ファイターが同程度の兵力の相手に惨敗してしまう場合、相手がライダーであるとすれば、負けるファイターの次のメンバーがシューターであれば、そこで食い止める事ができる可能性が高まる、という事になります。上手い並べ方としては、後ろ順番から順にライダー→シューター→ファイター→ライダー→シューター。。。という形で並べれば少なくとも特化相性での連敗を防ぐ事ができるわけです。

一方で、先に書いたように、順番は自動的に戦闘力で決まってしまう為、思った通りにこの並び方を作るのも難しいです。この場合はシューターがファイターに負けた後を同種のファイター対決に持ち込む、といった考えも次善の策になります。

強いメンバーを60人揃える、というのは簡単な事ではありませんので、まずは60人の頭数を集めた後は、こういった並べ方を考えてみるのも面白いのではないでしょうか。

60人が揃い、兵種の並びを整えた後は当日の戦略が始まります。

60人が均等に強いチームは有り得ないので、必然的に相対的に強いルートと相対的に弱いルートができているはずです。試合で勝つには2ルートで突破する必要がありますので、比較的メンバーが揃ったチームは2ルートにチームの上位戦力を分散し、1ルートを捨てる戦略があります。また、それほどメンバーが揃っていないチームでは、1ルートに主力メンバーを集中しつつ、残る2ルートのうち一つが相手の捨てルートに当たればワンチャン勝てる、という考えで、残る2ルートを平均分配する戦略もあります。

当日のマッチングが決まると、相手の兵隊アイコンをタップする事で、相手が前の試合でどういう戦力配置をしたかが確認でき、ルートごとの総戦力も合わせて確認することができます。この時点で勝敗はある程度予見可能です。後は多少当日の隊列移動で駆け引きの要素がありますのでワンチャン狙いのチームはしっかりと確認しましょう。

基本的には、グレード分けによって同程度の6チームが同じグループになりますので、相手の1ルートごとの総戦力と3ルートの合計戦力をメモっておけば、次回同じグレードで戦う時に、自分のチームが1つのルートにどのくらいの総戦力配置をすれば優位になるかが見えてくると思います。もし今週のギルド戦旗がうまくいかなかったとしても、次につながる情報は確実にそこに存在します。

ギルド戦旗は期間限定コインを手に入れる有力なイベントですので、うまく戦略を整えて一つでも多く勝てると良いですね!

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