東京と大阪の路上ライブの違い。

関西時代に梅田を歩いていて、一番ストレスだったのは、夜の路上ライブかもしれない。あいみょんさんも梅田で歌ってたらしいし、上手い人はいいんだけど...

はっきり言ってレベルがピンキリすぎて笑
「音程もろくにとれないのによく人前で歌おうと思ったね」レベルが大音量で歌ってたときとかマジギレしてた。本気で「だまれ」と思ってた笑
(歌には自信ない癖に他人にはめちゃ厳しい、やなリスナーですみません。まあ、私は歌わないから。)

仕事の関係で東京に来て、それまで抱えていたいろんなストレスがだいぶ減ったなと感じるけど、そのうちの1つが路上ライブというくらいには、
関西、というか梅田の路上ライブはひどい。
当たり外れが大きすぎる。
どこでやるとか関係なく、路上ライブをする人は、「自分の歌声を一定時間強制的に他人に聞かせている」という自覚を持って臨んでほしい、
ほんとに。梅田でやる人はとくに。
多分半径200mくらいの人は全員あなたの歌を強制的に聞かされるんだから、無理に聞かされても問題ないくらいにはうまくなってからやって?ね?

翻って東京の路上ライブは、平均的なレベルが高い。
だから、不快感を感じることはほぼない。
中には、え、この人プロでは?と思うような人もいるし、
ちゃんとトレーニングを受けて本気でプロを目指しているような、
いわゆる「才能の原石」がそこかしこで歌っている感がある。

もちろんそのなかにもレベル差はある。
けど、仮にうまくなくても、思わず応援したくなるような、
努力すれば化けるタイプの人が多い。
音楽の町、下北沢に行くと、毎日誰かがギター片手に路上ライブやってる。
新宿もそう。新宿はラッパーとかヒップホップ系が多い気がする。
あと、南口では同じ通りで複数が路上ライブしてる笑

五反田駅でも週一で誰かがやっているような…

音楽好きの方は、東京に来られた際は、
ぜひ路上ライブを見にいかれてみてはいかがでしょうか?
あらたな"推し"がみつかるかもしれませんよ。

(私はすでに3人応援している人がいます)


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