第64回 「新型コロナウィルス⑩ 交叉免疫」ー 抗体ではなく白血球が持つ免疫の力が働いている可能性がある

【KOZOの超植物チャンネル】
先生:筑波大学名誉教授 板野 肯三
生徒:照屋 護

第64回 「新型コロナウィルス⑩ 交差免疫」

00:35 交叉免疫とは以前から持っている別のウィルスへの免疫力が新しいウィルスに対しても効くという考え
01:38 自然免疫は細胞性免疫、獲得免疫を液性免疫という
02:48 自然免疫にも獲得免疫が持つと同じような特定のウィルス等に働くような力がある
03:30 新型コロナから回復した人の白血球(T細胞)が様々なウィルスに反応することがわかった
04:43 新型コロナに感染したことがない人のヘルパーT細胞が新型コロナに反応することがわかった
05:50 以前はやった風邪の時に白血球が獲得した力が新型コロナにも働くと思われる
06:22 自然免疫系でも免疫を獲得できる
08:43 日本の死亡率が低いのは交叉免疫が関係しているという説がある

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板野肯三
1948年岡山生まれ。東京大学理学部物理学科卒。理学博士。専門はコンピュータ工学。筑波大学システム情報工学研究科長、学術情報メディアセンター長、評議員、 学長特別補佐等を歴任。現在、筑波大学名誉教授。専門外のことにも幅広く関心を持って活動し、研究室で一粒の種から500本以上の茎を出す稲を育てたこともある。ソロー学会の会員。

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#新型コロナウィルス#交叉免疫#白血球

#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩