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#ヨベルの年 大予測:#米大統領選挙 #イスラエル人質全員解放 #ジャーナリズムの勝利 #消える政治家 #医師のリセット

 戦争地域で、イエス様が現れている。ガザの住民に対して、夢に現れている。ガザには、米国から、支援団体が入っているが、彼らに対して、イエス様というお方が我々の夢に現れているが、その方について、教えて欲しいとガザ住民の側からの申し入れが入っている。ハレルヤ
 また、大東牧師がウクライナの戦争の惨禍の地域に伝道に行っている。彼の宣教の声に、ウクライナ人は耳を傾け、彼が語る十字架のイエスと彼による救いという信仰覚醒の部分をウクライナ人が受け入れている。大東牧師の元に来て、神癒の按手を求め、祈りを求め、その祈りの最中に、光による解放を経験するウクライナ人が沢山起こされ、イエスは主ですと告白するに至る大宣教が起こっている。
 戦争地域ほど、この救いのメッセージが届くようだ。
日本には、神癒を求める人々がいる。彼らの元に、派遣される大宣教のチームが必要だ。彼らの必要に届くように、イエス様の救いを語り、イエス様の弟子の秘跡の業を行うキリスト者が必要だ。
 「死の同心円」秋月辰一郎著を読んだ。彼を取り巻く、カソリックの神父や修道士、シスター、カソリック信者たちが思いやりあい、苦境の中でも互いを支え合うというイエス様の弟子の秘跡の業をどんどん展開していく姿に希望があった。ここには、キリストの光があった。最悪の事態でありながら、魂は輝きを失っていない。魂は、終油の秘跡を受け、安らかな死を迎え、天国に旅立つ。心には、平安があるという不思議な世界がここにはあった。誰もが、他者を思いやりあう行動にしか目を向けていないという神様を中心とする世界がここにはあった。とてもうらやましい神秘的な環境が実現していた。
 私は、カソリック教徒たちとの交わりを持った時期がある。マリア信仰や、十字を切るという習慣、霊操という本を直接、私に紹介してくれた法務省に勤める男性もいた。結果、カソリックの良さも実感していたが、この「死の同心円」という長崎被ばくの最前線において、これほど、人間性の尊さを実現している姿には、感服を通りこして、畏敬の念を抱かせた。うらやましい。彼らの仲間になりたいという感想なのだ。
 秋月辰一郎医師は、仏教徒として、この病院に派遣されている。彼は、最後まで、仏教徒の医師として、その使命に忠実であった。そのため、信頼を受けていたので、シスターたちは、肉体の医師だけでなく、霊魂の医師にもなってくださいと、熱心に祈られている。
 彼の証言では、ある患者が死の間際に彼に対して、すがりつき「先生、カソリック教徒になってください。」と懇願する。カソリック信者だらけの環境で、彼らの献身的な働きを目の当たりにしていた秋月辰一郎さんは、ついに、その心を創造主なる神に開いていく。そして、カソリック信者としての道を選択するのだ。
 彼は、一時、聖フランシスコ病院を離れて、個人の食養生の病院を山の中で始める。その時、聖フランシスコ病院で戦災当時の同士であった看護婦さんを奥さんに迎え入れる。彼は、自身の信念を貫く人であった。彼は、やはり、神の召命によって、この病院に派遣された特異な存在であり、神の選びに間違いはなかった。彼は、再度、聖フランシスコ病院のへと帰ってくる。

 彼の信仰と長崎の鐘の永井隆氏の信仰の違いに、それぞれの人生のミニストリー、神が多様な人間存在をお創りになった姿を垣間見る。私は、秋月辰一郎派であり、永井隆派でもあるので、どちらの信仰にもわかるなあとの実感を抱く。
 永井氏やシスターたちは、長崎被ばくの現状を受け容れ、摂理ですとその犠牲を信仰によって、昇華していく。魂は清く、その汚れなき姿には還付する。しかし、この人類の悪が起こした被ばくという問題の解決には至らない。ただ、個人の魂の救いに放っても。
 秋月辰一郎さんは、奥様と主に、その後、具体的に「被爆者の証言」を集め、記録することによって、世界を変える働き、イエス様の弟子の秘跡の業、つまり、平和を作り出す神の子の働きへと動いていく。具体的に、長崎の被爆を最後にするための行動に信仰を働かせていく。それは、米国を恨んだり、非難したりしても何の解決にもならないという宗教的な観念によって、原水爆禁止運動という左翼に組みすることもできず、彼なりの平和の構築という行動へと動いていく。私は、平和学研究者として、彼の功績は大きいと感じている。具体的な、平和へのアクションが、彼と彼の同士の活動にはあるからだ。

 私は、「死の同心円」を読んで、被ばくという現実を本当に知っていなかったと感じた。今は終わりの時である。いつ、私たちの頭上から核が飛んでくるかわからない。私は、被ばくだけは勘弁してくださいと神様に祈っている。しかし、このような魂の仲間と一緒である環境においては、救いがあった。このように、どんな苦難が訪づれても、これを乗り越えられるキリスト者の仲間とならば、神の国が実現する。

 私は、神の国に自分の魂の居場所を見出す。秋月辰一郎さんの平和への情熱は、彼が書き残したものに現れている。彼は、医師であると同時に、平和を作り出す神の子だったのだ。彼の冷静なまなざし、彼の霊的な感性には、このみ言葉が思い出される。

「そればかりでなく苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」

(ローマの信徒への手紙 5章3節~4節)

 尊い人間性に触れると私は光を感じる。光こそ、希望であり、希望を見失わない人は幸いであると感じる。
 この終わりの時代、どう生きるかを模索する人たちへ。是非、一度、「死の同心円」を読んでみてください。キリスト者とは、これほどまでも人間の尊厳を生きる人たちなのかと感じる。
 神様と共にいる人たちは幸いです。本物の神様を見失っている人たちが、この終わりの時代をどう生き抜くのか?と彼らの不幸に少しでも届きたいと、神癒と共にあるキリスト者の大宣教に期待する。
 平和を作り出す神の子のクラウドチャーチは、神様の御心です。この御心の実現のために、ご尽力いただける方は、ご連絡ください。力の結集が今こそ必要です。そして、一緒に、イエス様の弟子の秘跡の業を展開していきましょう。ここに、私は、希望と期待を見出します。


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#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩