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■糖尿病の血糖値コントロールの治療プロトコル(修復的医学からの提案)

 血糖値をコントロールしているのは、インシュリン分泌だけではない。脳の中枢にある自律神経からの三段階方式でホルモン分泌は司られている。
 膵臓のα細胞からは、血糖値を上げるホルモン、グルカゴンが分泌されている。β細胞からは、インシュリン。消化器官からは、インクレチン。筋肉からはマイトカイン30種類以上。骨に振動でオステオカルシン。ノルアドレナリンとアドレナリン。これらのバランスで、血糖値は、創られているのだ。
 インシュリンの作用機序は、血液中の糖を肥満細胞や肝臓に移動させるだけである。糖を消しているわけではないので、糖新生が起こる。インシュリン注射をしても問題解決にならないどころか、インシュリン分泌機能性、つまり、β細胞の分泌能力をも奪い去る結果になる。β細胞の損傷は、経絡の氣と赤血球を毛細血管の温熱や刺激、電子反応で再生させることも可能なのにだ。愚かすぎると考えられないほど今の医療は闇に包まれている。

 人間の細胞は、日々、再生している。赤血球は、腸から40cc、10の19剰、毎日新生している。人間の37兆個の細胞と共生しているマイクロバイオータ―と共に、体内ではビタミン物質やγアミノ酸(GABA)なども生成している。毎日、電磁生態系の展開を繰り広げており、生々流転のダイナミックな働きで、新生細胞は維持しているのだ。なぜ、ここに着眼しないのか?

 さらに、西洋医学の糖尿病治療法は、医原性疾患をもたらしている。血糖降下剤は、猛毒の毒薬なのだ。それも、血液中から酸素を奪い去る酸血症をもたさすものであって、病気を作る薬を処方しているのだ。健康な人の血液や体液は、弱アルカリ性を保っている。そこに、この副作用のアシドーシスを起こして、酸性に傾けさせるのが、この血糖降下剤なのだ。

 さらに、重篤な低血糖症ももたらしている。血糖値が急激に下がることによって、最悪の場合は、ショックが襲う。「顔面蒼白」となり、「悪心」「嘔吐」「腹痛」「下痢」「不安」「動悸」などの症状が現れ、精神異常行動が現れてくるのだ。それは、何故かというと、身体は、怒りのホルモンであるアドレナリン分泌を余儀なくされているからだ。アドレナリンには、毒蛇の3-4倍の毒性があるそうだ。体内では「むかつく」などの感情が駆け巡り、衝動的暴力で、切れたり、自殺などの異常行動を引き起こすものなのだ。精神薬も恐ろしいが、血糖値を下げる薬は、ホルモン分泌を錯乱し、さらに、悪い影響を及ぼす毒薬なのだ。それらを、なぜ、平然と患者に処方するのだろうか?医療マフィアの闇は深いと言わざるを得ない。

 血糖値コントロールは、自然療法で可能だ。最も効果的なのは、消化器官から分泌しているインクレチンによる血糖コントロールで、便から、尿から体内の糖を排泄する道を選ぶこと。多用な、食物繊維、ごぼう、コンニャク、芋類、野菜類、キノコ類、海藻、ところてん、ピスタチオ、お酢,
味噌汁、甘麹などを中心に、いったん、肥満細胞に蓄積してしまった糖を尿や便から排出することなのだ。糖尿病の薬草茶は多種多様にある。青汁、クロレラも効果的だ。人間は、一晩の間に一兆個もの細胞のリモデリングを果たしている。当然、その際に、朝、糖新生が起こり、血糖値は上がることがある。それでも良いのだ。糖新生は自然治癒力なのだ。自然が、糖を尿から便から排泄するために、血液に送り出しているのだから。

 また、血糖値コントロールは、船瀬俊介さんが言うように、食べなければよいだけでは問題解決にならない複雑な作用機序で、細胞の機能性を維持している。食べない方法だけを実践していると、目の網膜の細胞がやられたり、細胞破壊の問題を発生するケースもあるので、お勧めできない。
 
 しかし、血糖の糖はどこから来ているのかと言えば、食べたものから来ているので、食事の中身の糖質を糖質選択で変えていくことが必要なのだ。

 糖質を制限し、その代わりたんぱく質や脂質中心の食事を推奨する糖質制限というケトン体に偏っている食事療法には落とし穴があって、肝臓を悪くするケースも多々見られる。筋肉もりもりの運動が充実している人なら、ケトン食での血糖コントロールも結果を出すかもしれないが、運動量が不足している人が、この糖質制限食をやると、様々な副作用をもたらす結果を引き起こすことも承知しておく必要があるだろう。特に、肝臓と腎臓がやられる。

 血糖値を下げるホルモンは、筋トレのマイトカインなどが存在し、運動療法は、糖の消費となるので、確実に結果を出す。

 さらに、骨に振動を与えるオステオカルシン分泌も有用な結果をもたらす。

 脳の中枢の自律神経に働きかける井穴刺絡も結果を出す。体質改善にまで至ることができれば、糖尿病とはおさらばできる。

 自然療法で、数値にあまりにもこだわりすぎる危険性を指摘する。生活改善の目安とはなるが、200を超えたからと言って、インシュリン注射に走るというワクチン被害者が即死しているように、今の医療マフィアの医療の選択そのものを疑ってみることが必要なのだ。

 日本の医療機関は闇を抱えている。彼らの闇は深い。自然な自己治癒力の発揮の仕方を知らず、基礎医学の千島学説を知らないからだ。彼らの餌食にならないためには、修復的医学の基礎を学んで、家庭医学での選択を充実させ、間違った治療法を察知し、識別し、排除するという知恵が必要不可欠なのだ。

 安音とともに、学んだことを実践に移していきませんか? 

 マグネシウムの充足は、エプソムソルトをお風呂に入れること。お風呂は、ヒートショックプロテインで、細胞内部からのゴミの処理に役立つ。深部体温を上げ、1時間後に睡眠に入ると、さらに、リモデリング力を上ゲル。

 マグネシウムの充足には、にがり水を飲むこと、弱アルカリ性への揺り戻しには、重曹を活用するなど、わかりやすく、代謝循環を整えることで、血糖やコレステロールの充足も図ることができる。

 自己責任の下、自分の医療の選択の自由を充実させることを目指す人と共に、すべての人の健康と福祉を世界に広げていきたい。


#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩