■エコチル調査。妊娠に与える環境ホルモンのプラスチック。電子レンジでチンは危険!
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プラスチックが体内に残留し続けている影響は、細胞の正常な酵素反応を阻害し、代謝能力に著しい問題を発生させることによる病態を生み出していると推察します。
マイクロプラスチックになって、環境中で分解しない生物に悪さする物質は、生産したプラスチックの1-2%なのだけれど、すでに、生態系の中の生物、我々人間も含めてに病態をもたらす循環をもたらしている。
2020年12月、50件の研究報告をめた資料である、イギリスのハルヨーク医科大学によると、最も多く含まれている海産物は、貝類。アサリ、カキ、ムール貝など。なんと、海産物の重量1gあたり、マイクロプラスチックは、0-10.5個含まれている。貝がどこで摂れたかによってばらつきがある。海洋の貝類への汚染蓄積量は、日本が最も高いようだ。アジアの海洋汚染は日本海域に流れ込む仕組みがあるからだ。
蠣一個にマイクロプラスチックが200個も含まれている計算になるんですって、あなどれないですよね。
お年寄りの宅配弁当に、プラスチック製品でチンは、最悪の意識の低い会社ですね。
エコチル調査は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから13歳になるまで健康状態を定期的に調べる、出生コーホート(集団を追跡する)調査。子どもの健康と環境に関して、わが国ではかつてないほどの、大規模かつ長期的な調査で、全国15地域、10万組の子どもたちとそのご両親が参加しています。
エコチル調査の約8万人の妊婦のデータを用い、妊婦の血液中の水銀濃度と妊娠糖尿病との関連について解析した論文が、令和4年4月15日に環境分野の学術誌「Environmental Research」にされました。
「母体の妊娠中の殺虫剤・防虫剤の使用と、治療を要する新生児高ビリルビン血症との関連」について
#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩