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個人情報保護士試験に(多分)敗れて始める世界線

2022年3月13日に一般財団法人 全日本情報学習振興協会主催の
【第66回 個人情報保護士】試験を受験しました。

もともと、IT業界から異業界に転職し、
職務的にはIT事業に関わることにやっているわけですが、部内で横断的に「情報セキュリティ」や「個人情報」という単語が出てくるたびに、薄らぼんやり聞いていたのですが、社内において自分の価値創造を高めるという意味において(ぶっちゃけ、賞与やら年次査定やらの足掛かりとして・・・)取れそうな資格を捻出したところ「個人情報保護士」を目にして、受験しようと思った。というのがきっかけです。

私自身、学生の頃は勉強を慣習的にしている学生ではなかったのですが、新卒でIT業界で働き始めたこともあり、資格試験に挑むというハードルはかなり低く、(「年齢よりも資格の数」をモットーにしていたものですから)ことIT系の試験については教育部門として指導していたこともあったので、勉強方法についてのノウハウはあると自負していました。

が、ある種今回の試験は「エンジンのかけ方の違い」「かける時期の問題」etc... 起こるべくして起こった様々な負の事象に打ちのめされた・・・というのが、今回の【第66回 個人情報保護士】試験に多分落ちたでしょう。という人の感想です。

ただこの試験、難易度的にはそこそこいいとこ突いていて、合格率は35%~39%とそこそこ高かったりします。

一般の資格試験って2種類あって

・受からせる試験
・落とす試験

と、ありますが、確実にこの試験は後者に分類されます。民間がやっている認定試験なんてどこもお金儲けのためにする意味ない資格でしょう?と、こういうセリフ・・・資格持ってない人に限って良く言うんですよね。

「LPIC レベル1なんて何の役にも立たない。」
※ITカルタの「L」の読み札です。(妄想カルタシリーズ)
ただねぇ・・・そんなこと言うやつに限ってLPIC持ってないんですよ。

ということで、また馬鹿正直に勉強を始めてみることにしようと思ってます。

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