「木｣

さあ、立ってきました、なんばHatch

例の出演費25000円のイベントです。

もうね、もう、めちゃくちゃにいい経験でした。
すごくすごく意味のあるステージでした。

なんだろう、ただ楽しいってだけじゃなくて
なにか掴んだような
なにか自分で頑張ってこじ開けたような感覚

前にも言いましたが、このナンバー自体
わたしがあまり上手く踊れないスタイルのダンスで、
正直めちゃくちゃ悩みました
色々と

踊り方も気に入らない
かっこよく踊れない
振りを間違えてしまう
上手な人と並ぶと劣って見える

そんな感じの2ヶ月でした。

自分の中でウガウガ頑張って
動画みて真似したり、技奪ったり、自主練したり、先輩に聞いたり

そんなこんなしてもまだ納得いかんかったりして

いつの間にかラストリハになったんです

個人的にはまだまだひよっこだったんですが
いざ踊ってみると、なかなかいい感じ

リーダーの先輩が、
ラスリハでびっくりして目ん玉とび出た
って言って下さりました。


別の先輩には、
めちゃくちゃ練習してくれてるのも分かってるし、ずっとまだまだって言ってるけど、
もうそんなとことっくに通り過ぎてるよ
って言って貰えたりしました。

これは自慢です。
わたしは今、自慢しているんです。

自慢するのはあんまり好きじゃありませんが、
残したいので言っちゃいます。

へへん。

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本番、
もう一瞬すぎました

あっという間

あーんなにいっぱい練習したのに
何時間もかけたのに

儚い〜〜

だからいいですよね

一瞬だからこそ、
舞台の上からの景色をよく覚えています

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先輩からお手紙を頂きました

そのお手紙に、
名前と 木 という漢字が書いてありました。

わたしは
木でもあり、樹でもあって
芯は強いけど
りんごの木にも、クリスマスツリーにも
なれるような人だから

「木」

これが、わたしがほかの人と異なる部分らしいです

めっちゃ素敵じゃないですか
「木」かあ、、素敵だなあ、、

メンバー全員違う漢字が書いてありました


改めて

自分のことを真っ直ぐ見てくださる人がいるというのは、
とても恵まれたことだと思いました。

がんばってよかった
たのしかった


自分のこと ちょっと好きになれました

よくがんばった