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私は君のどこが好きなんだったっけ

「君を好きだった分、全てを君に合わせようとした」

こんにちは、ガトーです。

いっちばん最初の自己紹介でも、サラッと言った気もしますが、
私の趣味のひとつは踊ることです

ダンスサークルに入って、エブリデイダンシングしている訳なのですが、
わたしのダンス作品作りについてお喋りしようかなと思います。
こだわりポイントありすぎてボリュームとんでもないので、何回かに分けようかな
(今回も長いよ!!!頑張って読んで!!)


今回は、この前作った自分のナンバー(作品)についてフォーカスします

まず、
私はとっても没入感がスキです。
いかに作品に没入するか、できるか。


作品を作り始める時、テーマを必ず決めます。
テーマから決めるか、曲からテーマをイメージするか、メンバーのイメージに合わせたテーマにするか、などなど決め方は色々ありますね

今回は、会場が狭くて暗めなライブハウスのようなステージだったので、それもイメージしながらテーマやメンバーを固めていってたら、
きゅーーにビビっときた曲に出会っちゃったんです

曲は、TaeyeonのTo.X。


これだー!!!ってなりました。
こんな感じで急に決まることよくあります。

曲調ももちろんですが、何より歌詞が良かったんですよ、、、韓国語なんですけど、韓国語分からないんですけど、和訳を見てですよ、、

ざっくり言うと、恋人と心の距離が離れていっている主人公が、相手の好きだったとこ、変わっていったところをなぞりながら、自分を見失わないように、自分を愛していく。そのために相手と自ら離れていくっていう内容。

もっとざっくり言うと、
大好きだったクズ彼氏とお別れするお話
です。キャッ

今回は、この曲の主人公になりたいなと思って、それをテーマにすることにしました。


それでそれでですよ、
本題ですよ、
没入感をどうやって作るか、ですよね。

さっきも言いましたが、この曲韓国語だから
あんだけ歌詞になぞって振りを作ったとしてもどうゆうお話なのか正直わかんないですよね。

ダンスでも表現しますが、やっぱり限界はありますから、ある程度伝えたいイメージはしっかり型にはめて提示してあげると良いかなと思っています。

そのために
作品の世界に入る入口、つまりイントロに力を入れました。


あっっっ!!!!!
皆さん気づきました???

このnoteのタイトルと最初のセリフ!
なーに意味深なこと言ってんだと思いました?
hahaha
それもイントロです

中身全然恋愛話じゃなくてゴメンなさい
I'm so sorry、、

例えば例えば、
だいたいのダンスイベントでは、作品を発表する前にチームコメントや代表の人のコメントをMCの人が喋る時間があります。
そのチームコメントに作品の導入を入れてみたりしました。

さてさて、みなさん、恋愛というものは難しいものだそうですね。
髪括ってる方が好きだなとか、
フリフリしてるの好きだなとか、
ちょっとしたことも
全部君に合わせてみちゃったり。
それよりもあっちの方が似合ってるとか、
昨日の方が良いなとか言われたり。
それでも君が好きで。
好きだったリップも、
君が嫌いだって言うから捨てたり。
、、、。あれ、でも、君は私のどこが好きで、
私は君のどこが好きなんだったっけ

↑実際に今回使ったチームコメントの一部になります。

なんだかこれ聞いたら、あっそうゆう作品が始まるんだなって分かりますよね、、?たぶん、、、、

歌詞を引用したり、自分の中で立てたストーリーに沿って文を作って、それを観客の方に伝えるようにしてみました。

普通チームコメントって、シンプルに作品紹介したり、見どころ言ったりするんですが、
そうゆうのもひっくるめて作品にしちゃうのもまた1つのポイントかなと!

今回はイントロメインで没入感について喋りましたが、
私がいつも意識しているのは、
見ている人の視線とその見ている人達が没入出来るまでの時間です。

自分の中で、作品やテーマに共感したりして、噛み砕いたり、噛み締めたりする時間が必要なんです。
観客が、作品に入るための手助けをするのが必要なんです。絶対に。

絶対とか言ってますが、あくまで個人的な意見で、個人的なモットーです。
でも、やっぱりこうゆう工夫が入ってる作品は、見てて面白いですよ。
ショートムービーを観ている感じ、、?

まあ、そんな感じです!
ほへー、と思って貰えたら嬉しいです
長くてごめんなさいだね、これは、、haha



ほんでですね、なんや恋愛について言うたり没入感やとか言うてますが、私恋愛経験全く無いんですよね。悲しいことに。トホホ

でですね、こうやって没入感を作ったりとかするためにはリアリティが必要で、
実際に目線の動かし方だったり、相手の人を見つめるような演出を入れたり、今は好きだった時期だよ〜、今は相手のこと嫌いな時期だよ〜、手振り払って〜とか言うわけなんですね。
何をするにしても、知らんけどって感じではあるんですけども。
知らんけどで作品を生半可に作る訳にはいかないわけなんですね。

なので、実際に恋愛したり失恋した人の話を聞いたり、ドラマ見たり、小説読んだりして日常的に知識を蓄えてます。
だから、noteもめっちゃ良かったです。
いっぱいリアルな恋愛についてのお話がラフに書かれていて、共感したり、普段あんまり聞けない年の離れた方の話題もあったりして、勉強になりました。
失恋話とかめっちゃボロクソに書いてあったりとかもして、めーちゃ良いです。このリアルさを他人が覗けるツールは珍しいです。
いいねーと思ったお話をマガジンにしてまとめて、またネタに詰まったら見ようと大事に置いてます。

そう思うと、
ダンスイベントとかって、ダンスに関わりのある人しか基本いないっていうか、そもそも行きずらいですよね
私もサークル入ってなかったら、
人生で行くこと無かったですよ、、、
でも意外と普通に知識なくても見てて面白いですし、ダンスって表現の塊なのでインスピレーション受けれたり、その辺でいくらでも開催してたりするので、
ガッツで1度ぐらい足を運んでみてもいいのではないかな、、?と思います!
意外と意外と治安良いですから!!
是非に〜!

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