八紘一宇の精神を体現した洪思翊陸軍中将

ちょっと古い記事ですが、読んで感動したのでシェアしたいと思います。元記事は「小名木善行 ねずさんのひとりごと」の『民族の誇りと洪思翊中将』です。

「自分は、朝鮮人の洪思翊である。
唯今より天皇陛下の御命令により、指揮をとる。
異議のあるものは申し出よ。」

朝鮮人でありながら陸軍中将にまでなった洪思翊。彼は新しい部隊に赴任した際、居並ぶ日本兵の前で常にこのように訓示したといいます。

清々しいまでに立派な態度です。「八紘一宇」という大御心を忘れ、偏狭な民族差別主義に陥ってしまっている似非日本人などよりはるかに立派な「日本人」だといえるでしょう。

ここには「俺が俺が」という「我」がありません。ここにあるのはその大御心を具現するための道具として我が身をまるごと天皇陛下に捧げるというひたすらに無心な態度です。「俺はお前より偉いんだ」とか「「お前は俺より格下だ」とかいうさもしい精神はここには微塵もありません。これこそがまさに本来の日本精神といえるでしょう。

もちろん、人によってはここにある「天皇陛下」を「神様」でも「仏様」でも、あるいは「家族」でも「仕事」でも、なんでも自分の好きなものを入れてかまわないでしょう。天皇陛下以外、至高の存在はありえないなどとわざわざ言挙げする無粋な神様は八百万の神々が仲良くしろしめすこの日本にはいないはずだからです。

そのようなことをあえて言い募らずとも、誰が尊敬の対象になるべきかは自ずとみえてきますし、そこにある序列(もしそういうものがあるとするならですが)もまたおさまるところにひとりでにおさまるのがこの日本という国柄なのではないかと思います。

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