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【中央競馬】2021年の馬券成績と結果の振り返り

早速ですが、2021年の中央競馬の馬券成績を振り返ります。

◆2021年馬券成績
・単勝(2021/01/05~12/28)

着度数 169 - 182 - 186 - 1,738/2,275
的中率 7.4%
回収率 105.2%

・馬単(2021/01/05~12/28)
投票件数 13,019件
的中件数 101件
的中率 0.8%
回収率 85.3%

※回収率は全て均当買いした場合

このうち、2021年の単勝の通算回収率をグラフにすると以下の通り。

2021年における通算回収率の推移(単勝)

画像1

グラフにカーソルを当ててクリックして、拡大してご覧ください。

2021年単勝予想の結果について

単勝の回収率については年初から半年ほど、100%未満で推移していましたが、2021/06/13の東京9Rで推奨した単勝最低人気のリキサンダイオー(単勝:333.5倍)の的中がきっかけでプラス収支に転じました。

それ以降も7月にかけて集中的に高配当馬券を的中させて回収率を伸ばしていきましたが、8月から11月にかけて停滞期に入り、2021/12/12の中京12Rで再び単勝最低人気のオーロラフラッシュ(単勝:116.2倍)が的中したことにより、少し持ち直しました。

この結果から得られた傾向は、高配当馬券の的中は年間でコンスタントに出るものではなく、ある程度まとまった期間に集中し、そのタイミングで回収率が急上昇するということです。

2021年は目に見える形として3回(06/13~07/04、07/25、12/12)回収率が上昇するタイミングがあり、実際に2021年に的中した高配当馬券をランキングにすると、全てこの3回の期間に集中していました。

2021年に的中した単勝高配当馬券TOP5

1位 06/13 東京9R 16番 単勝:333.5倍 
2位 12/12 中京12R 7番 単勝:116.2倍
3位 07/25 函館11R 12番  単勝:88.0倍
4位 07/03 福島12R 2番 単勝:76.7倍
5位 06/27 東京8R 8番   単勝:67.3倍

参考情報ですが、2020年は半年強(05/16~12/27)で3回ほど回収率が上昇するタイミングがありましたので、2021年は上昇の回数が昨年に比べて少なかったです。特に5月までは回収率が100%を上回ることがありませんでしたので、その影響により、2020年の回収率129.1%を下回った結果になったと考えています。

2021/01/05~05/30の単勝回収率 82.4%
2021/06/05~12/28の単勝回収率 122.7%

なお、馬単は2021年を通じて1度も通算回収率が100%を超えることは無く、後述の通り、今後予想の投稿を取り止めることから、結果を振り返っても次に繋がりませんので、振り返りは省略します。

2022年の投稿について

前述のとおり、馬単は2021年を通じて1度も通算回収率が100%を超えることはありませんでしたので、2022年の投稿から単勝のみに絞って投稿します。

単勝のロジックについても、1年半強の実戦経験や回収率上昇・下降の傾向等により、どのファクターを重視すべきか、どのファクターは軽視できるのか、ある程度見えてきた部分がありますので、その部分を今のロジックに反映することにより、予想の質を向上させて参ります。

最後に、2021年の結果を振り返ることで馬券で勝ち続けるために必要な教訓を1つ得ました。

・回収率は狙って上げることはできない。高配当馬券が的中するのを待つしかない。高配当馬券がいつか必ず的中することを信じて、網を張り続ける行動(自分の予想を信じる行動)こそ馬券で勝ち続けるために必要なこと。

2020年、2021年に引き続き、2022年もプラス収支を目指して頑張ってまいりますので、ご購読のほど、よろしくお願いいたします。

以上



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