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未来は、みんなと一緒に考えたい、探したい【2期TA-いいちゃん】

僕がproject:ZENKAIに出会ったのは、浪人期間中でした。

浪人生にもかかわらず、
一般受験を考えていなかったので、総合型選抜を受けるために、
大学への志望理由書を書いては直してを繰り返していたような時期でした。

project:ZENKAIのHPのリンクをタッチしたのは、
当時僕のメンターであった田島颯さんが運営に関わっているプロジェクトで、どんなプログラムを社会に発信しているのかが気になったから、
その一点でした。

Webサイトを食い入るように眺めて、僕は手を止めました。
Webサイトの中でも一際僕に刺さる文章がありました。

「学歴・偏差値、不問。」

そもそも、学歴・偏差値とはなんなんでしょうか。
いつ誰によって作られたんでしょうか。

学歴や偏差値が、
人の頑張りやこれまでの歩みを、重みと共に伝えてくれる一つの指標であることには全く反論の余地がありませんし、反論するつもりもありません。

でも、それは社会の中での指標に過ぎなくて、僕にとっては自分自身でいること、自分の「ものさし」にはなりませんでした。

project:ZENKAIは、
それぞれの価値観を大切にして、自分と向き合うプログラムだと思います。

最近は、幸せに生きようとか、豊かに生きようとか、自分の好きなようにって言われることが増えてきました。
でも本音は、そんなの「わからない」し、「見つけ方なんてもっとわからない」ことだと思います。

だからこそ、考えなくちゃいけないし、自分と向き合わなくちゃいけない。

正解はないのだから。

でもそれを一人でやるのはあまりに辛くて、苦しいです。
そんな時、project:ZENKAIはそっと寄り添ってくれます。
時に激しく、時に軽やかに、時にアツく、そして何より優しく。

僕もまだまだ未熟で、「わからない」ことだらけです。
だからこそ、
みんなと一緒に考えたい、
みんなとまだ見ぬ「わたしのゼンカイ」を探しに行きたいと思っています。

言葉にするのはやっぱり難しくて、
僕の想いはどれだけ言葉を尽くしても、伝わりきらないと思います。

だから、この記事を見てくれたみんなと、
顔を合わせて言葉を尽くせる日を心待ちにしています。

project:ZENKAIで待っています。
きっとそれが「わたしのゼンカイ」です。

project:ZENKAI 2期TA
飯塚遼馬

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