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無くても生きてはいけたけど、もし無かったら、いまの自分がいない 【1期生-Hana】

わたしは、周りの人たちとは違って、
"ZENKAIを通して、あまり成長できなかった。"って思っていました。

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コロナウイルスが流行り出した高校2年生の4月、ハッシャダイソーシャル主催の『BASE CAMP』(私のときはBOOT CAMPでした!)プロジェクトに参加しました。
きっかけは、一般社団法人ハッシャダイソーシャルの三浦宗一郎さんからの、電話でした。

プルルルル、(え、間違え?一旦、無視してみるか。)(ごめんなさい)

三「はな、今電話できる!?」
私「はい!」(ん!?!?!?!?!?!?)

プルルルル、

三「おつかれ!」
私「おつかれさまです!」(へ?)
三「今学校なくて暇やろ!?イケてる大人と出会えて成長できるってプロジェクトあるんだけど、やってみいひん!??」
私「. . . はい!やります!」(ナニソレ)

って感じでした。
今、振り返ってみても、面白いことがあるもんだなぁ。と思います。

気づいたら始まりました、『BASE CAMP』。
右も左も前も後ろも斜め右前も斜め左後ろも分からず飛び込みました。
たくさんの大人の話を聞きました。
たくさんの仲間とお話ししました。
そして、私は笑顔になってました。
気づいたら、めちゃくちゃ笑ってました。

(ここでBASE CAMPの奥のほうであった諸々のコトを語り出すと年を越してしまいそうな為、割愛。)

イケてる大人たちに出会い、
一生モノの仲間に出会い、
180°、いや、350°くらい?変わった自分に出会いました。

目ですぐに分かる学びじゃなくても、こんなにも大切で、自分にとってビックすぎる学びって、あるんだ、。って気づきました。
尊い、尊すぎる時間でした。

そんな素敵すぎるBASE CAMPも、終わり、
オンラインで出会った人々に、オフラインでこんにちはできる日々も戻ってきて、のほほん〜と高校生活の最後の年を過ごしているとき、なんとまたまた三浦宗一郎さんから、連絡が。

三「このプロジェクト、参加してみいひん!?」(でた)
私「Twitterで募集見てて、めっちゃ迷ってたんです、これ。」(まじ)
 「また決めたら、連絡します。」
三「そこは即決めでしょ」(おっと。)
私「. . . やります!」

こんなかんじ。早すぎる決断。
でもこんな決断ができたのは、BASE CAMPがあったからなんです。
またあんなスペシャルなことが起こるのか!
やるしかない。ナイス、三浦氏! って気持ちでした。

これが、project:ZENKAIとの出会い。
決断してから、始まるまでは、あっという間です。

初日。
緊張してかませなかった〜、とか、ゼンカイに自分を出しました!とか言いたいのですが、

これがまたまっっっっったく覚えていない。
相当緊張していたのでしょう。

1ヶ月が経った頃、ある悩みが。

『あれ、私って、なにか成長した?』

いやいや、成長感じるにはまだ早いっしょ。と思った方もいるかもしれません。

でも、BASE CAMPでは、明らかに一歩進んでる!感があったんです。

この、名付けて"私もしかしたらこの3ヶ月間成長できないのではないか不安"がもうしばらく続くとは、思っていませんでした。

2ヶ月目。
メンターさんとの出会いがありました。
私は、徳谷柿次郎塾
難しそう。知り合い誰もいない。オワタ。はは。
そんな気持ちで迎えた初日、

これまたまっっっっったく覚えてない。はは。
相当緊張していたのでしょう。(デジャブ)

一週間、二週間と過ごすにつれ、徐々に仲間と打ち解けていく感が感じられました。柿さん(私のメンターさんである、徳谷柿次郎さん)とも、少しずつ話せるようになりました。
でもその間も、まだ"あの"不安は続いていました。

2ヶ月目が過ぎようとしている頃、柿さんと1on1で話せる機会をいただきました。そこで、ポロッと、言ってみました。

「この2ヶ月で、自分で自分が成長したなってところが、思い付かないんです。周りの方々から言っていただいても、なんかしっくりこなくて。」

すると、

「成長って、2年後とかに感じられたりするよね。すぐに感じられる成長って少ないのでは、、」

、、、はっ!!!!
確かに、BASE CAMPから2年経った今(project:ZENKAIの最中)、あの頃からの成長を感じてる!

はっ!!!!!!そういうことだったのかーー!!

そこでやっと、あの"私もしかしたら3ヶ月間成長できないのではないか不安"が軽く、薄れていく感じがしました。

柿さんから学んだことは、他にもたくさん。
ちょっとこれらのコトは独り占めしたいので、ナイショ。笑

私にとっては、2ヶ月目が、「project:ZENKAI」においてのターニングポイントでした。

それから、気づいたら、3ヶ月目も終わり、無事、project:ZENKAI、終了。
はやかった。一瞬。

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いま、改めて振り返ってみると、あのとき感じられた感謝、喜び、わくわく、不安、そしてあのときは感じられなかった、成長を実感することができています。

わたしにとってのZENKAIは、無くても生きてはいけたけど、もし無かったら、いまの自分はいない、とっておきの大切なプロジェクトでした。

あのときTwitterを見ていなかったら、
あのとき誘っていただいていなかったら、
あのとき断っていなかったら、
と考えると、参加してよかったな。と心から、思います。

そして、この場を借りて言わせて下さい。
いつもいろんな面からわたしを支えてくれるproject:ZENKAIで出会った仲間、大人の方々、神様。
本当に、ありがとうございます。
いま、こうして元気にわたしがわたしとしていれているのも、皆様のおかげです。

本当に、ありがとうございます。

なーんて、ちょっぴり卒業式っぽくなってしまいましたが、
総括に、簡単に言えば、

project:ZENKAIに、出会えてよかったです!

これからも自分の人生をゼンカイに、自分なりに、歩んでいきます。
BASE CAMP、project:ZENKAIでのことを、
胸に。脳に。心に。

人生、なんとかなる!

project:ZENKAI 1期生
Hana

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