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僕はいつもゼンカイだ【1期生-きむ】

 

人生とは何なのか。


そういうことを考えてみた。人生はいつもうまくいかないことの方が多い。人生とはそういうものだ。

ただ、考えることから逃げるのはいけない。

思考停止状態ならそれは、決められた通りにしか動かない「ロボット」と同様だからである。

僕らは人間だから。考えなければいけない。

考える事を放棄すれば、それはAIに職を奪われるだろう。

そのために「ゼンカイ」でいるべきだ。こじつけでもなんでもない。


思い返してみれば、僕はいつでも「ゼンカイ」だった。


無鉄砲だった。よく言えばそんなもんだ。悪く言えば「体育会系」だ。

でも、これからの時代生き抜いていくにはそうやってバカみたいになんでもやって、誰よりもゼンカイで日々を生き抜くほかないと思うのだ。

決してバカ真面目にやってもいけないだろうし、ただふざけて生きるのもよろしくないだろう。

小学6年生の頃には九州を歩いて横断する、というとてつもないツアーに参加し始めるしまいだ。そんなもんだから学校でも浮いている存在になる。

中学2年生の頃には片道100kmを自転車でぼっちで走ったりする。そんなこんなで僕は「変人」と呼ばれるようになったのだ。

project:ZENKAIは、何かを教えてくれる場所ではないだろうし、そのようなことを期待してはいけない。

そんなありきたりなことをする場所ではない。

ただ境界が不明瞭な場所を提供されるだけで、そこで何をするかは自由である。ただ何かをする場所を与えられる。それをサポートする存在のTA・TAsとどうしていくべきかを考えていく。

今まで誰も教えてくれなかったことをここでは学べる。

これからの世界の波にのみこまれないように、誰もできなかったことをするために、これからの世界を知るために、そしてこれからの世界を変えていくために。

僕は問いたい。


「project:ZENKAI」は変人を求めているのだろうかと。
そのくらい変人が多いのだ。刺激が多すぎる。

毎回終わればもうぐったりして動くことができない。
エネルギーを非常に使う。

建設的な議論をするもよし、
留学の足がかりにするもよし、
芸術に目覚めるもよし。

僕は新しい価値観を知ることに使った。ただこれは前例である。

このプロジェクトは往々にして、前例を超えてゆく。限界に挑戦してゆく。

僕は今必死にとあるブログを書いている。

誰かに何かを伝えたいと思い始めたからだ。
君はどうするだろうか。僕は昨日の前例を超えていく。

君はどうしたい?

project:ZENKAI 1期生 きむ



「#わたしのゼンカイ」は、トヨタ自動車とハッシャダイソーシャルが共同で実施する、学歴や偏差値だけではない、ひとりひとりの可能性を発見するプロジェクト「project:ZENKAI」の参加者の言葉を伝えるマガジンです。

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