すべての瞬間の、わたしへ。【3期生-カイ】
はじめまして、カイです。
project:ZENKAI 3期生です。
昨日、project:ZENKAI 3期を終えて、絶賛寂しさの中にいます。土曜日のあの時間が無いなんて…今週からあの時間は塾ですが、しばらく集中できそうにありません。ZOOM開いて遠くを見つめてるかも。
さてさて、突然のnote始動の理由はZENKAIにあります。
①塾で、自分の感情を記録しておくことの大事さを教えてもらったから
②過去の自分への手紙を書く回（DAY10）に参加できなかったから
ということで初noteは自分への手紙！
拝啓、すべての瞬間の、わたしへ
こんばんは。
あなたは今日もきっと悩んでいることでしょう。
30分前の私は自分の中の感情に自信が持てずに号泣してました。
あなたはきっと、自分のことを知りたいのに分からなくて、立ち止まっている自分が不安で、先の見えない将来はもっと不安、みたいな毎日を送っていることでしょう。
今も、訳わかんない、とかノートに書きなぐりながら号泣するぐらいには、不安に満ちています。
それでも、今、私は幸せです。
それは、ZENKAIって場所に出会って、自分を大切にしてくれる人達の存在に気づいて、その人たちや大切にしてもらってる自分自身を大切にしたいって思えてるからだと思います。
悩んで、立ち止まることは案外悪いことじゃなさそうです。
むしろ、立ち止まって、自分自身と見つめ合っているその瞬間に成長のチャンスがあるのだと教えてもらいました。ただ、その時間に一緒に過ごす誰かが私には必要みたいです。
あなたはよく喋るのに、自分について誰かに伝えることが苦手なんだ。
でも、ZENKAIでは、そんなことなかった。自己開示が出来ないっていう自己開示から始まって、とにかくいろんなことをTAさんに言いまくりました。その時悩んでいたことや、嬉しかったこと、出来なくて悩んでること等々。
立ち止まっているその時に、私のグッチャグチャな話を聞いてくれたTAさんの温かさや優しさ・全体会に満ちてるあの優しいエネルギーにホントに救われました。あの場所が大好きで、あの場所があったから、いろんな挑戦ができて、忙しかったけど充実した夏を過ごせました。
きっと今は、誰にも自分のことが言えず、正解なんてみつからない問いに、正解を求めて悩んでいることでしょう。でもね、その立ち止まっている瞬間が、今の私をつくっています。
悩んでくれて、ZENKAIを見つけてくれて、勇気出して応募してくれて、
ありがとう。
明日世界史のテストがあるのに、全然手を付けてなくて、誰か思い出せないギリシャ人の名前が頭の中を駆け巡りつつある私より。
project:ZENKAI 3期生 カイ
「#わたしのゼンカイ」は、トヨタ自動車とハッシャダイソーシャルが共同で実施する、学歴や偏差値だけではない、ひとりひとりの可能性を発見するプロジェクト「project:ZENKAI」の参加者の言葉を伝えるマガジンです。
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