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一時帰国後の精神状態をポジティブにする方法

この夏は、5年ぶりに日本に一時帰国していました。

しかも、6週間という長期で。


コロナという

世界的にクレイジーな時期を経験したあとで

訪れた日本での時間は

今までとは確実に違う

どこか不思議でディープな時間。


あまりにもあからさまに恐怖をあおって

人々をコントロールしようとした時代の中で

人の本質や、社会の歪みがよく見えるようになりました。

それは、私にとって確実に深いトラウマになっていて。

普通に

「こんなもの食べたよー。」

とか

「こんなところに行ったよー。」


とか、もっとかるーくシェアして

楽しくきゃぴきゃぴ(?)するような

どうしても、そんな、かわいい感じになれない私。(笑)


ティーンの娘たちと6週間滞在した日本は

すべてが新鮮で、いとおしく

常に胸がじーんとしていた気がします。

あー、私、本当にこの国を愛してる。

この国に住む、大切な家族と友達と。


母が、楽しみに準備してくれていた

笹団子づくり。


笹団子つくり
おいしく蒸しあがった笹団子

枝豆を一緒にもいだこと。


おばあちゃんの甘いスイカ。


庭でとれたスイカをこんなに豪快に食べられる朝ごはん


山沿いの田んぼの真ん中に満天の星を見に行ったこと。


長野、戸隠神社の杉並木と気持ちのいい空気。

ごちそうになったおいしいおそば。。


娘たちとわいわい食べ歩きした谷中銀座。

楽しかった浅草。

わかってはいたことだったけど

やっぱりまた日本を離れるのは辛くて

だから、この貴重な日本での思い出を

日本を思う気持ちを

ポジティブに使うことにフォーカスすることで

さみしい気持ちを乗り越えていこうと。

前置きが長すぎ(笑)

でも、私は、こういう風にしか生きられなかった。

大好きな日本を離れて

遠く、世界の反対側に住むことで

何かできることがあるに違いない。


そう考えたら

もうさみしくなんて思わない。















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