【おすすめアニメ紹介】『あそびあそばせ』

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ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

アニメが好きなら、死ぬまでに見てほしいと思った作品を紹介する「東雲あかりの死ぬまでに見てほしい作品紹介」

今回は『あそびあそばせ』を紹介していくゾ!

落ち着いた雰囲気のキービジュアルだし、きっと落ち着きのあるの日常系なんだろなぁ~(大嘘)

今回紹介している作品は、あたしが勝手におすすめしているVODdアニメストアAmazon prime videoで視聴できるよ!

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作品の概要

コメディの新境地を切り拓く鬼才・涼川りんが描くヤングアニマルで大好評連載中のJCガールズコメディ「あそびあそばせ」が待望のTVアニメ化決定!
日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純かすみ、そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子はなこ、3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!? 最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒のJCガールズコメディが今、幕を開ける!

©涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会

話数と初回放送年

  • 2018年放送 全12話

放送された作品は1期のみで、原作の単行本は既に最終巻を発売。

個人的には続編が見たい作品の一つだけど、放送後5年が経っても、編集時点で音沙汰もないし、まぁ~この感じだとアニメの続編が制作される望みはないに等しいよねぇ~。


作品の概要

原作の漫画は『神様はじめました』など少女マンガで有名な白水社から出版されていて、この作品もイラストも落ち着いた感じだしお嬢様たちの日常ものなのかな?

っと思ったら大間違い、下ネタ、顔面崩壊などなど何でもありの完全ギャグアニメwww
これは完全に詐欺アニメwww

てか、これが少女マンガとして世に出ているのか……。

物語は、一見勉強が出来る優等生そうなのに実はお勉強が苦手な香純が、外国人のっぽい見た目のオリビアに英語を教えて貰う代わりに日本の遊びを教えるという条件で始めた勉強会(?)から始まるだよね。

そして、リア充に憧れる華子が「リア充っぽい部活をしたい」ということで、この活動を部活にした「遊び人研究会」を作り日常を送るんだよね~。

ただこの作品、ギャグアニメとして面白いのはもちろんのこと、演出や表現についてもかなりレベルが高いんだよね。

イラストの画調を変えて状況や感情を表現したり、あえてミスマッチなSE(効果音)を乗せることでキャラの人間性を表現したりと、アニメだからこそ出来るデフォルメされた表現を多用しているんだよね。
物語性、映像性の両面から見てもレベルの高く、ギャグアニメと片付けてしまうにはもったいない!

面白い作品を見たい人だけではなく、映像について研究したい同志も、是非一度は目を通してほしい作品だね!


あかりのチェックポイント

この作品の面白さを語ったらキリがない!

今回は、特に注目したい点について語っていこう!

変人ばかり個性豊かなキャラクターたち!

©涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会

まず、登場人物のすべてのキャラが濃いwww

詳細な設定があるとかじゃなくて、味付けが濃いといえばいいのかな?
性格や人となりの要素の一つ一つのインパクトがデカいんだよねwww

主役の3人を紹介していくと、

  • リア充に憧れるおバカそうな女の子なのに、実は勉強ができるお金持ちのお嬢様、華子(画像左)

  • 絶世の金髪碧眼美少女だけど、実は英語が話せない、オリビア(画像中央)

  • 優等生そうなのに、実はお勉強が苦手な、香純(画像右)

と、見た目からのイメージを悉く裏切る真逆の属性持ちなんだよねwww

ただ、実は彼女ら以上にヤバい存在なのが、彼女らが放課後過ごす「遊び人研究会」を取り巻く人たち!www

明らかに怪しいオカルト研究部員、いろんな意味で不器用な生徒会、謎多き美少女、まともなフリして実は狂人揃いの先生たちなど、もはや彼女たちですらマシに思えてくる来るぐらいに様々な意味でヤバい奴らの集まりwww

というか、全員二郎系並みに濃い奴しかいねぇwww


およそ、少女漫画とは思えいない物語

©涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会

話の内容のうち、その殆どが女子特有の人間関係の話か下ネタばかり(あかり調べ)

特に下ネタについては、この作品の中核を担っていて、1話に1回、さらに数話に1回ドキツイ下ネタが入るwww

しかも下ネタの種類としては、男子がよく言うお〇ぱい的なライトなのから、女子特有のえぐい下ネタまで取り扱っており、ギャグアニメというより下ネタアニメwww

また下ネタが無ければ、裏切りや嫉妬等々、青春の爽やかさを微塵も感じさせない話だったりと「ヒェッ」ってなるようは話www

ってかこれ、本当に少女マンガ原作?
あーでも、女子校の日常という意味ではリアルなのか?(いやそうはならんやろ)

趣向を凝らした映像表現

©涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会

ここからは、映像作品として評価している部分を語っていくゾ!

まず、この作品は顔芸を多用しているんだけど、この表現がすごく面白いw

アニメでは通常、キャラクターの表情などはキャラクターデザインの範囲で崩すことが多いんだけど、この作品はそんなのお構いなしにガンガン崩していくんだよねwww

美少女が登場する作品だと思ってみていたら、急に劇画調やダリの時計みたいに顔が崩れていくんだから面白いよねwww

これは、原作のマンガが崩していてそれに合わせているんだよね!

また、この作品が放送された2018年はあの伝説的クソアニメ『ポプテピピック』が放送された年でもあるんだけど、放送以後今までより一層実写を使った表現が試みられた時代だったんだよね。

この作品もアフターポプテピピック世代の作品として実写を使った表現があって、Cパートで人形劇をやっていたりと、実写を使ったアニメーションもあり、通常の2DCG以外の色々な表現に挑戦しているところも面白いよね。

実写を使った表現技法は、アニメ史における一つのターニングポイントだから、そういう部分も感じ取るとアニメの視聴がもっと面白くなるかも!

笑いを誘う巧みな演出と音

©涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会

ギャグアニメとしての面白さは、ストーリーや表現だけでなく演出も素晴らしいのもこの作品の特徴なんだよね!

特に音に関する演出は並の作品より頭一つ抜きん出ていているんだよね。

一番わかりやすいところだと、オカ研の岡さんが登場するシーン。

ただ見た目が怪しいだけの女の子なんだけど、彼女のSEだけ明らかに人間の出して良い音じゃないんだよねwwwww

これによって不気味さが一層増していてキャラの面白さが増しているんだよねwww

また、劇伴に関しても優秀で、シーンと劇伴がミスマッチのように思えるんだけど、そのギャップが逆に笑いを誘うという、まぁ~高度な演出をしているんだよね。
特に、第5話の「誘導尋問」はその内容はくだらないんだけど、シリアスさと緊張感が最高潮に高まる演出と劇伴は、オリビアの追い詰められている感じをよく表していて、そのギャップで失笑しちゃうんだよねwww

個人的には何度でも見返ているぐらい好きなシーンで、このシーンだけは見て欲しいところ!



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最後に

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