FAREAST DEATH CULT

Burden of Despairの新体制で初めて出演が決まったライブがFAREAST DEATH CULTで、いよいよ明日6/18(土)に開催となるのですが、めちゃくちゃ興奮しております。


まず、おそらくメロデス~メタルコアバンドで自分のことを知ってくださった方にはあまり馴染みがないと思うのですが、FAREAST DEATH CULT、通称FeDCは今はなき難波ROCKETSにて開催されていたHAMMER SONICというイベントに端を発しています。
どういうイベントかというと、

世界クラスのエクストリームで尖った表現者、本気の実力者だけが出演できる

んです。
日本のアンダーグラウンド音楽をDigってる人は過去のフライヤー見るだけで狂喜乱舞できると思います。

音楽は結局人の好みなので刺さる刺さらないはあると思いますが、日和ってんな~流行りもんやな~みたいなアーティストはマジで絶対出てきません。全バンド、ガチです。日本刀の切っ先みたいなラインナップ。
いつかここに肩を並べるぐらいのレベルに到達したいな……とひたすら憧れを抱いていました。

そんなイベントに出演するということは、自分がこれまで見てきたレベルのステージをお出ししないといけないわけで、めちゃくちゃ武者震いをしております。
ぶっちゃけ今回の出演に関しては自分個人が何かを成し得たから、実力が足ると認められたから出演できるというわけではないのですが、だからこそ「このイベントに相応しかった」と言わしめるだけのものを見せる心づもりです。
ぜひ遊びに来てください。


ちなみに今回のラインナップは80-90年代UK~Earache Records全盛期的な匂いがしていて、

Bolt Throwerの流れを汲むドゥームデスにハードコアの展開美を煮詰めた帝王Second to None

『トレインスポッティング』の世界観のような退廃感を醸し出すポストパンク~ゴスのIgnition Block M

まさに耳痛!なキャッチーでピュアなデス・グラインドのEGO FIX

とんでもない超速ブラストグラインドコアの伝説324

という感じでジャンルの振り幅は広いのに統一感あるな~なんて思っています。

Burdenは220のShojiさんに書いていただいたEPのレコメンド文にもありましたが、どことなくニューヨークっぽいちょっとカラッとしたタイトさというかキレがあるのでそんな違いにも注目してみてください。

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