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セクシーな経済法則

以前の記事で(下段参照)、”TO SELL IS HUMAN”「人の本質は売ること」というのを紹介して、お客さんを口説くのと異性を口説くのは本質的に同じだという話をしたのだが、経済学を勉強しようと思ってノーベル経済学賞を取った「マンデルの経済学入門」という本を読んだことがある。

経済学入門と謳っているので内容的には文系の定性的な話題なのかと思っていたが、現代人の生活における様々な行動原理を経済的に説明していて、どちらかというと行動経済学的な内容で、当時こういう話に慣れていない自分にとっては、一度では理解しきれない内容だった。今から思えば、”TO SELL IS HUMAN”でも取り上げている内容も含めて、アカデミックに解説している本だったなと読み返して思った。

その中で解説している原理の一つとして、「経済法則、即ち、欲しいものを相当の対価で手に入れようとする試み」という定義があった。これに対して自分なりに起因する人間の性質だと思ったのが、「人間の性質、即ち、欲するものは手に入れるまで満足しない」だり、これが、経済法則に基づく行動原理なのだと考えた事がある。
経済活動に対する行動原理が、人間の欲求というものに起因しているという点がおないなのだが、それを対価で手にいれる事が経済で、その欲求が満足されるまで経済活動が続くというのが人間の性質だという事である。

人の欲求が果てしないのはマネーゲームでは色々な場面で見られるが、それは恋路も同じなのかもと思った次第である。ただ、セクシャルな欲求は、良い関係があればそれで満足される得るものでもあるとも思う。

セクシーコメント21
”今日は、アリアナの34+35みたいにしてみるのはどう?♡”

#セクシャルなひらめきで潤いのある生活を

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