MRワクチンの接種を受けた

かかりつけの病院でMR(麻疹・風疹混合)ワクチンの接種を受けた。私の年代における風疹ワクチンの接種機会は自発的なものを除けば一回であり、私自身は公的に推奨された予防接種をすべて受けるようにしていたので、接種は一回だったと考えられる。その上で、万全を期すには二回が望ましいことと、年月を経て抗体の働きが弱まっている可能性があることから、今回の接種を決めた。

抗体検査の結果によっては自治体から助成が受けられる。同じく自治体が実施する無料の抗体検査もあるが、予定されている枠はすでに予約が取れない状況だった。麻疹・風疹はここのところ流行の傾向にあり、連日のように報道で目にする機会もあるので、検査を受ける人が多くなっているのかもしれない。

乳幼児のころの予防接種であれば母子手帳に残っているが、風疹の場合は異なった。そのため、今回接種の経緯を判断するにあたっては推測に頼らざるを得なかった。将来参照することも考慮して、どこかに記録をしておく方が好ましいのだろう。

コーヒーをおごってもいいよという方はこちらから