久しぶりに自転車に乗った

昨年末、大阪で古墳を見てまわった際、ずいぶん久しぶりに自転車に乗った。5、6年ぶりじゃないかな。最初はなんだか体が慣れなくて、危なっかしかった。しばらく走っていたら勘が戻ってきたが、体の使い方を一つひとつ思い出していく過程は、時間を遡っているようでおもしろかった。

長く使わなかった外国語に再び体を慣れさせていくのも、同じような感覚を伴うものだろうか。それにしても、かかる時間はやっぱり桁違いだろう。というところで、外国語学習からしばらく遠ざかってしまっていることに気づき、自らの怠惰を思う。

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