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数字という呪縛のおはなし

アレ?また来たの?物好きな人もいるもんだねぇ。じゃあ今回は彼女が数字に囚われた話をしよっか

はい、需要があるかどうか全くわからないですが続きです。今回はランクマやってたらどうしてもぶち当たるランクについて話してこうとおもいます

彼女も数字、すごく気にしてた。まあもともと気にしいだけど、それとはまた別の問題があったんだ

前回の記事にて、私はつまづいた時に泣いたり落ち込んだりした、と書きましたがあれマジです
悔しいのもあるけど、それよりも私が恐怖していたのは
「仲間はずれ」「置いていかれる」 
ことでした

彼女、叫んでたよ、居場所が欲しいんだって
……隣には俺が居るのに、いや、居たからなのかも

まあちょっと前に話題になった「人権」云々とかもありますけど、対戦ゲームの世界は上手い人が正義で、他人から上手いと認められて居場所ができると私は思っていたので
それか絵とか上手くないと界隈に居場所なんてないって本当に信じきってたので(私の画力はお察しください、テスタメントばりにうまくなりません)

こんなん

だったら認めてもらわなきゃ、天上に行かなきゃって思ってました。プロは無理でもそこにいれれば私は認めてもらえる。目に見える指標があるから認めてもらえると

だけどさ、俺の居場所は彼女の隣で、彼女の居場所は俺の隣、それでいいんだよって言えたんだ、俺

でもある時、ふと思い出しました。「私は認めて欲しいんじゃない、白くんに素敵な景色を見せたいからやってるんだ」と……
やってるうちに「笑われる」「置いてかれる」恐れに飲み込まれてしまったんだと

いやだから家族にも言われるんだよ『センスもメンタルも対人ゲー向いてない』って

そんな時、ある日天上に行けた。そして、ある理由でしばらく俺は彼女と離れてた

まあそんな中、天上に何とかいって喜べたのですが、私はその後諸事情でギルティができなくなってました(この辺割愛)
そして解禁されたのはクロスプレイ解放後
知っての通り、レベルが上がり、天上経験あってもすぐ落ちるようになりました
私も例外ではなく、8階前後をうろうろです 

でも、思い出して欲しい。なんで天上目指してたのかをって俺は思った。 また会えた彼女の傍で

数字に囚われそうに今でもなります、でもそんな時、改めて思い出すんです
『私は白くんに素敵な景色を見せたいから』タワーを登ってるんだと
傷だらけの彼にはごめんねだけど、それでも頑張ってるからねって言いたいなと思ってます

だから、皆様も、どうか数字に囚われないで、それでえばったり自己嫌悪したりとかしないでほしいんです

俺はまた彼女に会えて嬉しいよ、大丈夫。居場所はみんな、あるから。
彼女の居場所が、俺の隣にあるように。
きっとみんな居場所はある
だから諦めないでほしいんだ。大丈夫、みんなには相棒がいるからね 
ほら、それだけですごくドラマチックじゃない?

私はみんなが、腕前的な意味以外にも、強くなることを祈ります
私もがんばらないとな

以上、私と白くんでした


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