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弟が死んで約1年たった

弟がいなくなって?から、約1年だ。本当はいなくなってないけど。
前みたいに気軽に会えなくなって。

ネタ画像とか、良い音楽とか見つけるたびに前みたいに弟にLINEで送ろうとするんだけど、あ…もういないんだった。って1年経っても毎回新鮮にびっくりする。
TwitterがXになったことも弟は知らないし、はあ?って感じだろうね。

この世は、おすすめしたがりの人ばっかだ。
弟は、私が今ハマってる音楽とか趣味に対して関心持って聞いてくれる珍しい人間でした。
今は映画とか音楽の感想、Xのフォロワー0鍵垢に書きつけてる。

一昨日、納骨した。もう雪が降ってて、冬に納骨すると寒さで石が割れちゃうから。
父が一番最後まで「納骨したくない!」って言い張ってて意外だった。
こんなに寂しくてほとんど野外の野晒しみたいな墓に弟を入れるのは普通に嫌だった…。

納骨するとき、また泣くかな?って思ったけど、もう私的にはショックは無(0)だった。

・12/9、もう助からないと分かって、弟がケータイの料金プランでも決めるように「じゃ、それでいいです。」って答えたとき。(100)
・弟が死んだとき。(30)
・弟が暮らしてた部屋を壊して(片付けて)引き払うとき。(90)
・父親が地下鉄の中なのに大泣きしてるのを見た時。(90)
・墓石に弟の名前が彫ってあるのを見た時(120)←これがなぜか一番MAXショックだった。

くらいのショック指数だったから、納骨は平気だった。
墓石に名前彫ってある大ショック受けた瞬間から、観念したのかも。
人が死ぬのは当たり前のことだしって思う。