Surface Duoに、久しぶり(初めて?)のマイクロソフトの本気を感じる

新しいプロダクトを見て、震えが止まらないというのは本当に久しぶりなので、初note投稿にはもってこいと思いHHKBのキーを叩いてみる。

Galaxy Foldでも、その他の折り畳みタブレットではピンと来ていなかったのだが、こいつはすごい。

こんな30分オーバーの動画まで作って、めちゃめちゃ熱く語ってるし、今までにないSurface Duoならではの「Powerfulな」使い方のイメージがほんとわかりやすく伝わってくる。
※ 動画中でこの端末は何十回も「Powerful」と形容されていた

左右、または上下の2画面を「デュアルモニター前提で使う」というのが、今までにない発想で、それがこのプロダクトの「コア」なのだ。

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究極のマルチタスクツールが手のひらに、というイメージだろうか。ほんと、その表現が相応しいかどうかは、上記の動画をじっくり見てほしい。

もちろんモバイルでマルチタスクをこなすだけであれば、LTE対応のWindowsノートでもいいわけであるが、それが「ポケットに入ってしまうサイズである」ことがドリーミングなわけである。(誰のポケットにも入るかどうかは微妙だがそれは触れないことにする)


この動画では、MSの収益源が、OSではなくOffice365メインに移りつつあり、その365をバンバン快適に使ってもらうということが、MSの収益につながるということを明確に示していると思う。

Office365をバンバン使ってもらうための手段はなんでもいいのだ。そのようなSurface Duo開発の背景がある中で、Android以外にプラットフォームの選択肢がなかったことは言うまでもない。

人生で初めてSHARP X1というパーソナルコンピューターを触った時以来のワクワク感かもしれない。本当に楽しみなプロダクトを世に出してくれたMSに感謝したい。

とりあえず日本でも発売されるようなのでホッとした。正式発表されたら速攻予約して購入したいと思う。

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