真のラウドネス値 追い求めて - 海苔とK-weightingと私 -
近年では、多くのプラットフォームで「ラウドネス規準」や「ラウドネスノーマライゼーション」の運用が行われるようになり、オーディオ制作時に意識する必要のあるものとしての認識が広がっています。
一方で、ラウドネス関連に対する取り組みや考え方に関してはオーディオ制作者の中でもバラつきが大きく、不要な摩擦の要因となっている面すらあります……。
本稿はそんなラウドネス関連に対して「真のラウドネス値とは何か?」というテーマを元に掘り下げることで、より本質的なラウドネス値との向き合い方を