好きなアニメが見られなくなった話
先日友人に、
「最近、大好きだったはずの某女児向けアニメがつらくて見れなくなってきたんだよね。ストーリー展開がひどいとか残酷で見るに耐えないとかって意味じゃなくて。
女児アニメって友だちがすべてな世界観だから……わたしはもうそのステージにいないし、だけど本当は永遠にそこにいたかったなと思うとつらくて、作中の子たちがうらやましくて眩しくて見れないんだよね。見てるとつらくて涙が出る。感動とかじゃなくて悲しくなる。自分はもうこんなふうにはいられないんだ、って思うとすべてがどうでもよくなる」
と愚痴をこぼしたら、
「そのうちまた見れるようになるよ。今見られないのはまだぷりむちゃんがそういう世界に未練を感じてるからだよ。未練なんか感じないくらいに遥か彼方の昔の思い出になったら、『こんな時代もあったな』くらいの気持ちでまた楽しめるよ」
と言われました。
さすがわたしより数年早く社会に出てるだけあるなぁ、彼女も同じ道を通ったのかな?なんて思いました。
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