マンション価格の高騰と買うべきタイミング
ここしばらく、マンション価格が高騰しているという話題を聞いたことがあるでしょうか。なぜ高騰しているのか、家を今買いたい方の考え方などをお伝えします。
都内マンションの価格高騰
都内マンションの価格推移は国土交通省の公表している「不動産価格指数」を見ることでわかります。最新の令和4年7月29日に公表されたデータではマンション、戸建てともに価格が上昇しています。
こちらのグラフのマンションの上昇幅をご覧ください。
他の住宅と比べても、一層上昇幅が高いのがおわかりかと思います。
なぜここまで急に価格が高騰しているのでしょうか。
マンション価格高騰の理由
上記のグラフから見ると2013年前後からマンション価格がぐんと上昇しているのがおわかりかと思います。
この年、日銀が「異次元緩和」と呼ばれる大幅は金融緩和と「マイナス金利施策」を行いました。これらは未だ継続しており、住宅ローン金利にも影響を与えています。
住宅ローン金利は長期にわたって非常に低い状況が続いており、住宅ローンの支払いが続けやすい状況です。
オリンピック前が東京都内の住宅価格上昇のピークと言う声もありましたが、その後も継続して価格上昇が続いています。
その理由の一つが、コロナ禍など大きな社会の変化であると言われています。
マンションを手放す人が減った一方で、テレワークの必要からより広い家を必要とする人が増えたり、将来のための資産形成を考えてマンション購入をする人が増え、どんどんマンションの価格が上がっているそうです。
マンション価格高騰時のマンション購入の考え方
このように聞くと、マンション購入をためらう方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、無理して住宅ローンを組み、高い価格でマンションを購入することにはもちろんリスクがあります。いずれ売却しようと思っていたとしても、自分が希望する価格で売却できない可能性があるからです。
ただ、人生のタイミングや目的によっては、もちろんよく検討した上で購入することもアリです。
例えば将来フリーランスとして働きたいと思っている方など、雇用が不安定になる可能性がある場合は、正社員としてお給料をもらっているうちに住宅ローンを組んで住宅購入をしておくことも一つの選択です。
お子さんが生まれたり、パートナーさんやご実家の両親と一緒に暮らすことになったりと、家族が増えるタイミングでより広い家が必要になることもあるでしょう。そうなった時に、家賃よりも住宅ローンをしっかり払い続けることで資産を作っていくという考え方もあります。
残念ながら、年齢が高くなればなるほど賃貸住宅を借りにくくなるという現状もまだまだあります。そのため、若いうちに住宅購入を検討しておくことも場合によっては必要なことでしょう。
要するに、どんな目的でマンションを購入しようと思っているかを見定めて、動いていく必要があるのです。
無理せずマンション購入の夢をかなえる方法
住宅価格が高騰していると言っても、少し中心地を離れることで、無理せずローンを返していける価格の物件と出会える可能性もあります。広さや設備、築年数、売主さんの状況によっても価格が変わってきます。
「マンション価格の高騰が気になっているけれど、これ以上高くなる前に購入した方がいいのかな」
「自分のライフプランを考えると今、家を買えるなら買いたい。でもこのタイミングが本当にいいのかな」
そうお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください！
まだご自身の希望が固まっていない状態でも、しっかりとヒアリングさせていただきながら、一緒に方向性を見つけていくことも可能です。
以下ホームページよりお気軽にご連絡くださいね。
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Twitter : https://twitter.com/princesssq_lgbt
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