Caves of Qudのノウハウ
前置き
500時間プレイした中で、知っておくと便利なこと、気付きづらいことをノウハウとしてざっとまとめる。
Tipsは序盤から使えるテクニック的なものかもしれない。他はある程度プレイしないと意味が分からないかも。終盤の情報はあえて避けている部分もある。一応、ネタバレ注意。
思いついたら都度更新するかもしれない。
※10/31 Tipsを更新。
Tips
sultan statueはlookする
Sultan historyが収集できるほか、Historic siteの場所も知ることができる。マウスで右クリックした方が早かったりする。
特に、ReshephのhistoryはStiltgroundsのTszappurに報告するとかなりの経験値を得られる。
街の周辺(outskirt)は調べがいがある
安全に探索できるエリアであり、扉のある部屋やsultan statue、商人、地下への階段などがたまにある。NPCがいなくて開けられるchestや意外と高く売れるもの(Barathrum clock、Globe)があったりするので、拝借しよう。
engraved / paintedの物はlookする
sultan statueを調べた時と同様。興味のない武器屋、防具屋も覗いた方が良い。売り物もlookできる。
街はauto-exploreする
新しい街にきたらauto-explore(NumPad0キー)する。壺や家具などがengraved/paintedである場合に見つけてくれる。
また、探索後はMove to point of interest(Backspaceキー)でNPCなどを選択して移動できる。
auto-exploreはNumPad0キーが無い場合、別途割り当てを推奨。
楽な場所/敵がいない場所はauto-exploreする
サクサク倒せる場所では慎重に動く必要はないため、auto-exploreする。chestが複数重なって配置されるケースや、ドアとクエストアイテムが重なって見えないケースもあるため、auto-exploreをすると見逃しを防げる。
場所によってはpickaxeを装備してauto-exploreする
auto-exploreのTipsばかり書いているが、auto-exploreも万能ではない。 歩いて辿り着けない場所はスルーするので、柵に囲まれて直接は行けないが明らかに見えているsultan statueやbecoming nookを無視することがある。
木や岩で通れない奥にも道はあるかもしれない。あとはburrowing girshlingやsprouting orbによって、後から壁が作られる場合があり、それで通れなくなることもある。
そういうときはpickaxeを持ってauto-exploreする。
pickaxeはGrit GateのMafeoから買うか、waterlogged tunnelのancient bonesのところにある。地味だが必ず持っておきたい道具。
pickaxeを持ってauto-exploreすると、掘って行ける部屋、空間の自動探索ができる。Grit Gateへの道中やその地下、Rusted Archwayなど。2F以降、鍵が必要となるBethesda Susaでも、扉の横の壁を掘って進める。
例えば、statue of implanted Eaterがあるのにbecoming nookが無い場合、壁の中にあると思った方がいい。(自動生成の妙で、無い場合も稀にある)
なお、vantabudやvantabloomが生成する闇があると、まだ探索できる空間があるというメッセージになる。
auto-exploreの補足
auto-exploreの注意点として、見落としがある。 分解できない武器や鎧、fresh waterを除く入れ物の中の液体、urberryなどはautogetの対象とならない。
また、auto-exploreの速度は設定で早くできる。
慣れたら∞でも良いと思うが、見落としは増える。
本は勝手に読んでも怒られない
レシピ本やスキル本は読めば効果を得られる。ただし、reputationを上げるSchrodinger pageは使えないので、欲しければ何とかして拝借しよう。
Nearby objectsは表示しておく
右上のマップの上に表示されているアイコンの左から4つ目をクリックすると、Nearby objectsが表示できる。
足元に落ちているものをいちいちgetで確認していくのは辛いので、これで周囲のものがざっと見れる。
ゴミしかドロップしないような場所でも、engraved/paintedのものがあれば、lookしておこう。
やばいzoneはすぐに離れる
新しいzoneに踏み込んだ時、死を覚悟することがある。
こういう時は慌てずにそのzoneから1ターンで離れる。 新規に生成されたzoneでは、敵が動き出すまでは(たぶん)1ターンの猶予があるので、すぐに離れた場合は追ってこない(気がする)。 既に生成されたzoneに入り直した場合は、容赦なく見つけてくるので注意が必要。
ピンクのキノコは倒すとうまい
どこのエリアにも発生しうる、fungal biomeはfungal infectionsに感染する恐れのある嫌なバイオームだ。
厄介だが、実はこのfungal biomeにいるbrooding puff、経験がうまい。
動かないので1マス空けて戦えば、弱い銃でも安全に処理できる。
Lvがそれなりに高いので、しばらくは経験値が落ちないのもポイント。
視界はパワー
序盤は確保しづらい、夜や暗闇での視界。 光源が弱い間は、地上だったら昼間だけ行動し、地下だったら通路が狭いところ以外は避けると、囲まれたり不意打ちを受けることが減り、生存率が上がる。
明るくするためのlight source(光源)はtorch(半径4)から始まり、glowsphere(8)へと変えていく。
miner's helmet(6)やfloating glowsphere(8)、electrobow(8)にするとHandの枠が空く。
Floating Nearby、Missile Weaponの枠を使いたくなければ、Tinker Iスキルでヘルメット類にlanterned modを付与する。lanterned crysteel coronet(8)あたりが望ましい。
別の手段としては、mutationsのNight Vision(5)、cyberneticsのNight vision (implant)(40)がある。mutationsのNight Vision(5)は低コストだが効果も低く、レベルを上げることもできないので注意が必要。
少し先に進むと、night-vision goggles(40)が手に入る。 夜の視界には困らなくなるが、地下のvantabudやvantabloomの暗闇は見通せない。 これらに対しては、mutationsのClairvoyanceやFace装備のnight-sight interpolators(18+壁貫通2)が有効。
特に、地下深くでは、先手を取られた瞬間終わる敵がウヨウヨいるので、最強の視界が欲しいところ。
scrapのdisassembleはspace押しっぱが早い
勢い余ってinjectorを刺してしまわないよう注意。
これでも面倒なので、オプションでスクラップの自動分解を有効にするのもあり。
使う装備はmark importantする
手癖でmを押してdisassembleしてしまったり、武器をpickaxeに持ち替えているのを忘れて売ってしまったりする。これを防ぐにはmark importantだ。
実は拾えるもの
拾っても怒られないし売ると高いものがそこかしこにある。
biodynamic cellはいいぞ
発電系のmutationやcyberneticsが無い場合、cell足りない問題は付いて回る。 おすすめはbiodynamic cell。
auto-collectingを有効にして、Stiltgroundsなどにあるfractusの上を歩いてbleedingになることで燃料となるbloodを集められる。
容量は60,000。antimatter cellの200,000、nuclear cellの100,000に次ぐ大容量。
lava溜まりで充電できるthermoelectric cellも好きだったが、容量が40,000なので終盤は物足りなくなる。
liquid fueled energy cellsはhigh-capacityのmodが非対応であることに注意。
antimatter cellやnuclear cellはsyphon batonにセットしてfusion power stationを殴り続けるというチャージ方法が使えるが、正直面倒である。
商人
dromad trader
ランダムで配置される商人。dromad caravanとして現れることが多い。
最初の町にいるのは単体のdromad merchant。基本的に、配置されるエリアの危険度で品揃えが変わる。ただし、初期街以外の固定の街にキャラバンまたはdromad merchantが配置された場合、良いものを売っている。
視界が広いsalt dunes(砂漠)は出会いやすい(が、探すほど商品は良くない)。地下にもいる。
tinker
data diskやcyberneticsを売る商人。artifactの鑑定、cellのチャージ、アイテムの修理ができる。各街で誰がtinkerの役割を持っているかは把握しておくと良い。
初期の街としてJoppa以外(dynamic village)を選んだ場合は、 village tinkerがいる。
oddly-hued glowpad
Consortium of Phytaの勢力に属する商人。 最も易しいエリアであるsalt marshのどこかのparasang(world map上の1マス、3x3の9つのzoneから構成)のcenter zone(C)にいる。木だらけの視界が開けていないzoneにいるため、そこだけをauto-exploreして、Move to point of interest(Backspaceキー)でいるかいないか判別する。
序盤に会える商人にしては、割と良いものを売っている。
探しているうちにlegendaryがいるlairやruin(location)が見つかることもあり、経験・アイテム稼ぎになる(が、最序盤でそれらの探索は危険)。
自動生成に失敗しているのか、全く見つからないことが稀にある。そのため、salt marshの各center zoneを1周探して見つからなかったらあきらめた方がいい。
flattened remainsも探し方は似た感じだが、別に要らんかなと思う。
daughter of Exile
2024/8にdromadのようにフィールド、街(?)にランダムで現れるようになった。data diskやscrapを売っている。アイテムの鑑定もできる。salt dunesで2回だけ見たが、それ以降見かけていない。もっといてほしい。
ついうっかり倒したところ、helping handsを落とした。 確定とは限らないが、良いものを装備しているかもしれない。
Hamilcrab
Asphalt Minesの地下30Fにいる商人。 giganticな装備を売っている。 記憶の片隅に覚えておくと、いつか会いたくなる。
各町の商人
他に押さえておきたい商人は以下。
Stiltgrounds (Six Day Stiltのoutskirt)
spray bottleや回復アイテムを売っている。
Schrodinger pageをたまに売っている。reputationの操作に使う。
様々なliquidを扱う。
Corpus Choliysに記載されている病気の治療の材料。
高額な液体も売っていて、それらは終盤に大いに役立つ。
様々なingredients(liquidを含む)を扱う。
cyberneticsを扱う。
data diskを扱う。
高レベルな武器・防具などを扱う。
高レベルなcybernetics、data diskを扱う。
高レベルなcybernetics、scrap、data diskを扱う。
高レベルな武器・防具などを扱う。
Restocking
売っているものが変わること。上に書いたNPCは(たぶん)全員restockする。restockには数日かかり、restockしたかどうかはそのNPCがいるzoneに入った時のログで分かる。
なお、Historic siteの遺物やクエストアイテムなどを売却した場合、売却したものがrestockで消えなくなり、再び購入できる(高いが)。restockされたものが分かりづらくなるため、そういったアイテムはrestockしないNPCに売りつけるのが望ましい。
街
Procedurally generated village
自動生成される街。dynamic villageとも言う。見つけづらいが、全体で20〜30ヶ所くらいあるようだ。reputationの一覧で分かる。
ゲーム開始時にJoppaを選択しなかった場合、dynamic villageからスタートする。この時、Joppaの場所(固定、Red Rockの2つ下)はruins of Joppaになる。自動生成のクエストが1〜2つ(初期街は3つ)ある。
ruins of Joppa
Joppa以外の街でゲームを開始した場合、Joppaの場所はruins of Joppaになっている。
droid scrambler、scratched data diskが落ちているため、Grit Gateに行く時に便利。
特に、最初のランダムクエストが達成困難な場合、これらを拾えばメインクエストが進められる。sultan statueもJoppa同様に2つ(C,Nに)ある。
Yd Freehold
初期街からかなり遠く、Palladium Reefに位置する街。終盤レベルの装備などを売る商人たちがいるため、無理してでも行く価値がある。
遠いように見えるが、準備を整えれば、意外と序盤に辿り着ける。タイミングとしては、Grit Gate到達後、Golgothaに行く前あたり。
準備したいものは以下。
装備やアイテム
compass bracelet 1〜2個
recoilerを買えるだけの物と水(計300程度)
スキル
world mapの下側のJungleに沿って進み、最後だけ数マスPalladium Reefを通る。
ruin(location)やgoatfolk villageを見つけても、絶対に寄り道しない。 (dynamic)villageなら寄る。deep jungleやPalladium Reefでlostするとかなり危ない。
辿り着けたら自分のchestを置いて拠点として使うのも良い。誤ってgiant clamを踏む前に、すぐにBepからrecoilerを買うこと。
Ezraも悪くないが、Yd Freeholdから割と行きやすいので、先に行くことはほぼない。
場所
Grit Gateの地下
Golgothaのクエスト完了後、Grit Gateの奥に入れるようになる。 北東にある階段から地下に行くと、lower tunnelsの5Fに行ける。
lower tunnelsはzone内に必ず下り階段があり、20Fまで続いている。 敵は変わらないが、アイテムの質は良くなるため、15~19Fあたりではなかなか良いものを拾える。20Fまで降りてしまうと lower tunnelsではなくなり、かなり敵が強くなるため、探索には防御手段が必要。
Golgothaクリア後に稼ぎ場所として使うのがセオリーだが、実はGolgothaクリア前でも使える。 Grit Gateの街はparasang内では北(N)の地下3Fに位置しており、 Grit Gateの街の1つ手前(C)がentrance levelという場所になっている。 entrance levelには下り階段が無く、lower tunnelsの4F以降には行けない。
しかし、parasang内のそれ以外の7つのzoneは、全zoneがlower tunnelsになっており、 20Fまで階段が続いている。そのため、entrance levelの隣を掘って進めば、lower tunnelsにいける。 どこかを19Fまで下って、parasangの残り8zoneの15-19階あたりをすべて探索すれば、かなりの戦力強化になる。
敵の数が多いため、Golgothaクリア報酬としてもらえるmasterwork scoped carbineを使った方が周るのは楽。
Reputation
reputation(評判、名声)はCaves of Qudのコアメカニックとされている。 正直最初はよくわからずやっていた。reputationに対して何を意識しているか、簡単にまとめる。
身をもって知るのが面白いシステムでもあるので、あまり知りすぎない方が良いかも。
ざっと理解する
-249~249はNeutral(中立)。
-249以上になればHostile(敵対)ではなくなる。
-250以下になればHostile(敵対)になる。
初期のreputationは固定だが、選ぶgenotype/subtype、mutationなどで変わる。
reputationを操作する方法はさまざま。
legendary creatureを殺す(-)
legendary creatureや固有キャラとwater ritualする(+)
water ritualをした後、相手の興味のあるsecret(gossip)を共有する/してもらう(+/-)
schrodinger pageを使う(+)
reputationが上下する装備を身に着ける(+/-)
reputationを操作する前に
legendary creatureを殺すにせよ、 water ritualするにせよ、まずはlookしてそのキャラのfactionと他のfactionの関係性を確認する。
water ritualする際の、関係性と変化量は次の通り。
このNPCとwater ritualすると、Cult of the Coiled Lambのreputationは上がるが、他が下がってしまう。
逆に、このNPCを殺すとCult of the Coiled Lambのreputationは下がるが、他は全部上がることになる。
よし、殺した方が得っぽいから殺そうというのは早合点だ。
個人的には、このNPCとは何もしたくない。そもそも重要なNPCであるのと、下げたくないfactionしかないため。
積極的に上げたいfaction
最初はNeutral(中立)以上のfactionのうち、積極的に上げたいのは以下。
主要な街にいるので上げやすく、仲間にすると頼もしい。
何も考えず200にはしたい。
何も考えず上げておくと終盤に機能する。
Oboroqoruの位置を知りたい。
最初からHostile(敵対)のfactionは、基本的に無理に上げなくて良いし、下げても良い。 ただ、積極的に上げたいfactionもいる。
プレイログを読んでる奇特な人にはおなじみ。
Bethesda Susaの攻略が楽になるだけでなく、trollsからしか聞けないアイテムの場所がある。
上げるとかなり楽になるようだが、Neutralまでですら上げた試しがない。
A Call to Arms以降がかなり楽になる。
厄介なやつが多いためNeutralにしたいが、優先度は低めなやつら
Neutral以上を維持したいfaction
商人系
村人たち
dynamic villageの住人は下げてよし。
軽視して大変なことになったことがある。
気にせず殺していいfaction
こいつらは他の種族に大体嫌われている。
ただ、たまにConsortium of Phytaなどが逆張りで好いていることがあり、lookして確認した方が安全ではある。
参考
今後書くかもしれないこと
場所
システム
スキル