2024/04/04 よく観るYouTube動画

 毎日投稿4日目です。真面目な話をし過ぎたので、今日はよく観るYouTubeチャンネルを紹介してみます。

① わんこらチャンネル

 そらもうわんこらチャンネルやろ。京大理学部出身の塾講師わんこらさんが数学を解いたりオタク活動をしたりしている様子を見られます。動画を見ればわかるように相当頭がいいのにもかかわらず、偉そうで嫌な感じがまったくないところが好きです。不器用ながらも等身大で精一杯生きる彼の姿に幾度となく救われました。数学を解く回と解かない回とで再生回数が露骨に違うのが残念ですが、解いていない回を楽しむのがコツです。サブチャンネルやわんこら日記にも目を通し、メンバーシップにも登録しています。

② こたけ正義感のギルティ―チャンネル

 ここ最近の視聴時間が最も長いチャンネルはおそらくここだと思います。特に毎週火曜日19時から公開される逆転裁判シリーズを心待ちにしています(リストを貼っておきます):

 大学受験で法学部へ進むことを一瞬考えたくらいには法学に興味があります。逆転裁判も好きで、キヨ。さんやつわはすさんの実況も観ましたがぜんぜん飽きないです。結構重いテーマを扱ったりもするんですが、笑いの入れ方やキャラクターの名前や特徴付けでシリアスにならないところがいいですね。こたけさんの実況は安心感があって視聴者の治安もいいです。芸人でありながら弁護士もやっている彼ならではの「真犯人を弁護してみた」というシリーズが面白いです。

③ これはシンクロニシティのチャンネルです

 僕はお笑いが好きな割には芸人のYouTubeチャンネルをあまり観ない方なのですが、見取り図ディスカバリーチャンネルとここだけは欠かさずチェックしています。僕は関西人ということもあってしゃべくりを中心とする漫才師を贔屓目で見るところがあるのですが、特に彼らを2年前のMー1敗者復活戦で見てから追いかけ続けています。ロートーンで巧みな言葉遊びをするのがいいですね。

④ 鐡坊主

 ここから鉄道系チャンネルを二人紹介します。有名どころはやっぱりスーツくんや西園寺くんだと思いますが、安心感・視聴者の治安の良さ・企画の興味深さ等を踏まえて一番好きなのがこの鐡坊主さんです。「テツドウ」の「テツ」を旧字体にしているところが渋くていいですね。蜆一朗の「ロウ」を「郎」にしないこだわりに近いものがある気がします。

 単なるオタク趣味というか内輪だけで盛り上がるような内容ではなく、政治的・経済的な観点からの鉄道事業のデータ分析をメインとされています。スキンヘッドのオール巨人師匠のような風貌から丁寧にわかりやすく解説されるのを聞いているだけで落ち着く感じがしますね。鉄道系ユーチューバーとのコラボを受け付けていないところも好印象です。「暇坊主」「旅坊主」というチャンネルも持っています。

⑤ トラ猫鉄道ちゃんねる

 もう一つ鉄道系を。彼は動画の最初に「過酷な鉄道系ユーチューバー」と自己紹介するように

  • 稚内から旭川まで普通列車で日帰り往復

  • エスコンフィールド(北広島)からマツダスタジアム(広島)まで何時間かかる?

  • 鹿児島中央から新函館北斗まで一駅も通過せず新幹線で行ってみた

  • 日本一遅い終電から日本一早い始発に乗り継ぐ

  • 青森から下関までを日本海経由で普通列車だけで乗り継ぐ

  • 東海道新幹線を使って東京から新大阪まで一日何往復できるか

といった、王道の鉄道系ユーチューバーのような企画をやりつつ、移動中にはさむ地理の知識が面白く、飽きずに見続けることができます。しんどいはずの移動をまったく苦しまず楽しんでいるところもいいですね。個人的にはギャグのセンスも結構いいと思います。

 僕は結構な鉄道好きで、車窓動画をよく作業用BGMとして使っています。10時間以上ありますが、たとえば次の動画はおすすめです:

大学院時代はずっとコロナだったので、旅行したい欲を抑えるために日本中の鉄道の車窓動画を見ていました。

⑥ ラビットのゲームチャンネル

 あまり王道系のゲームに触れてこなかった自分が唯一遊んだのがポケモンで、そのRTAを見るのが結構好きです。彼はガチ過ぎずゆるい雰囲気で楽しんでいますし、金銀や第3世代あたりの(ちょうど僕がポケモンに触れだした頃の)懐かしいシリーズも結構やってくれるので面白いです。鉄道車窓動画と同じく作業用BGMとしても重宝しています。


最後に

 やっぱり僕はギラギラ・ガツガツしていない人が好きなのかもしれませんね。明日は何について書くか悩んでいますが、野球の話をしようかと思っています。

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