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DETA 0246 : 1+1= ∞ (無限大)

我が近未来の友よ。やあ、元気かい?もう、ぼくの声は現世の人たちに届かないようだよ。まるで、違う次元へと迷い込んだみたいに。

そう、メルがぼくの片割れだと気づいた時に無限という観念が悪魔に由来し、永遠こそが神の領域と教えてくれたね。

うん、神なき世界を終わらせるのが現世における最優先事項です。

もう、とっくに言い尽くしたであろうことを何度も話そうとする傾向自体、完全に病んでる証拠なのだろう。

いつも正義の顔して仮面外せばサタンの化身。異常なまでのワ苦沈信仰とほぼフェイクな567、そしてスピリッチュアルの気持ち悪さは共に感染する。

脳なし悪魔さんは、あなたがこの世からいなくなることだけを望んでいますよ。でも、絶対にそうとは悟らせないように計算して行動するだけのことさ。分かります?

もしも、自分の好きな人が信奉者だったとしても、その人自体は嫌いにはならないが、決して共鳴できない関係性のままで終わります。

この世に生を受け、エゴとは無縁の幼少の頃から信仰してきたわけでもなかろうに。

まるで、心地よい夢現つの数交換と崇高感を取り違えるようなものさ。

来世への借りでもあるかのように、執拗なまでに脳内麻薬への愛着を癒しに置き換え、借り物の幸福感に浸れる程度の心の闇だということか。

あらゆる欲動と同系列のものを崇高な儀式と思い込み、異常興奮の痙攣を欲す者たち。

わたしは似た者同士のみのコミュニケーション世界が嫌いだ。

個と個が重なり合う時、夢幻大にならないすべての関係は不完全であった。

無限は夢幻の互換性に渇えた唯一の有意味へと変容を遂げる。

悪からの永久なる解放の代償として。


世界を思う愛は自分への愛とイコールだろうか。

自分への愛は他者への愛とイコールだろうか。

他者への愛は世界を思う愛とイコールだろうか。

世界を思う愛は神への愛とイコールだろうか。

神への愛は自分への愛とイコールだろうか。


「相似は無限大が途切れた形質なのではあるまいか」



【悪魔の発明 = 無限】

つまり、相似とは『真の神とわたしの関係におけるシンボル』ということです。

(これらは単なるぼく自身の思いつき、着想に過ぎないはずなのにより真実に近いように感じる)

善と悪の差異を無くせば、限りなくイコールに近づく。

生と死の差異を無くせば、限りなくイコールに近づく。

あらゆる相対への愛によって、世界はひとつになる。

もしも、この世に自分しか存在しないとしても絶望しなくても済む世界を構築したい。

神への愛を放棄したものは、悪魔並びにその変容物を崇拝する。


1+1= ∞(無限大)は「悪魔の発明」だ。



先ずもって、単なる数学の観念に過ぎなくても、実に何かしらの徴であるかのようなワザとらしい記号かどうか気づけた者ですら、この魅惑的な公式から逃れられることは極稀な現象なのだと思います。

無限大を断ち切って、神への賛美による永遠の中で生きていく。


どうやら、ぼくにはもう手遅れみたいだけどね。あらゆる悪魔の仕掛けにがんじがらめにされているからさ。まさか、自分がサタニスト症候群だなんて思えないその先入観を生み出す数々の麻薬的カラクリこそが悪魔の狡賢さのでした。

全人類の運命共同体という理想の実現のためなら、手段を択ばない血も涙もない壮大なプランに対して、何も感じないよりかはずっとマシなのではなかろうか。


まるで、1+1= ∽(相似)のように感じる。即ち、超パースペクティヴ的な近未来においては、「生命体は、ひとつたりとも差がない」という神の永遠と同義であろう。

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