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DETA 0250 : もう終わった感

人は所詮、見た目と資金力、そして最低限の優しささえあれば、生き残れる確率は増す。おそらく、聞かれることもないだろうけど、因みにぼくはというとそれらすべてが致命的に欠けている。

嗚呼、分かってるよ。いつもの考えすぎる病のせいだ。

今まで散々言ってきましたが、言葉の無力さと向き合うのに心底疲れました。

どうせなら、1年間連続note目指してみようと考えたこともあります。

あら、意外ですか?しかし、ビュー数が右肩上がりであるのならともかく、全体的に減少してきた事実を鑑みれば、継続する意味はほぼ無に期するわけなのです。

「世界は、アルの独り言を聞かないだろう」


もう既に極初期の段階で気づいていましたが、やはり優れた一芸なり、人の役に立つ情報、楽しませるコンテンツでなければ、到底生き残れない世界みたいです。


特に今までのぼくのnoteにすべて目を通して下さった方には、本当にありがとうございました。

プロフィールだけで判断する人は、そもそも接点のなかったぼくの鏡だ。

実際読んで落胆する人は、いくらぼくが言葉を重ねても分かってもらえない率は異常に高い。

「どうせ、いつか終わる」


少なくとも、noteをやってよかった点は、決して自分は孤立できない類だと気づけたことぐらいかな。

たとえ、ただの同情の念だったとしても素直に嬉しい。

未だにぼくの心は君への後悔の念をひきづったままで、深層から変わる気配すら生まれてきません。

「さっさと消え去りたい」

ぼくはスピリッチュアルを嫌悪しているけど、だからといって精神世界にハマってる人自体への攻撃だと思われるのは実に不本意だ。

なぜなら、違和感こそあるとはいえ、あくまでもこんな空虚な思想に憑りつかれる思考形態への憤りの方が強いのだから。

新たな次元に到達するのは己の力意のみの裁量であろうに。チャクラクレンジングとか、瞑想が悪いというのは依存度の問題と密接に関係していますから。

でも、悪魔を召喚していることに気づけない内は、どいつもこいつも精神に崇高な爆弾を幾つも抱えてるものさ。

「現世、もう終わった感」

ただ、機械的に息していたくはないよ。ねえ、メル。ぼくの本当の正体はね、脳内麻薬に魂を売った神の子擬きの裏切り者なんだよ。

「もう二度と望みません」

ま、どちらにせよ、ぼくのnoteが何時終わろうが終わらなかろうが誰も気にしてもいないだろう。

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