DETA 0254 : 呪われる徴
皆さん、スタバってますか?で通じる方は、スターなんとかの信奉者の方が殆どだと思います。
ぼくがワザとスタバるのは店内に飾られた不気味なアートを眺めて、我が呪われるかどうか人体実験するためだ。
それと同時にこれ見よがしに「あのマーク」に惹かれてしまう。常に何かが引っかかる。
「あの顔が怖い」
まさか、ぼくだけなのかな?いや、まさかね。
スターなんとかの正体が悪魔信仰と何の関係もないのだとしても、別に怪しむには足らない。
少なくとも、彼女がセイレーンという人魚であり、倦みのモンスターである魅惑的な存在らしいことは否定できません。
このロゴマークを考えた人がただ単に人魚をモチーフにしただけだと思いたいところだが、わたしにはどうしても「緻密な意図によってデザインされたマーク」にしか見えないんだ。
かつてのモンスターエナジードリンクのロゴが完全に「666」だったようにね。
「そんなのただの都市伝説レベルじゃね?」
ま、そうね。コーヒーそのものが「悪魔のドリンク」だからさ。コーラも同じようなもの。自然由来でもない真っ黒な液体という時点で、相当怪しい。
ほら、なぜだか分からない内に中毒にさせられてる魔力を感じてしまう。
いや、天然の水以外は安全な液体なんて実はひとつもなかった。清涼飲料水なんて、ジワジワと身体機能を蝕む毒物でしかないよ。
そして、人類がこぞって有難がるワ9沈も成分こそ違えど、数十年スパンでゆっくりと効いてくる劇薬だと思えないのなら、どうぞ同調圧力に屈してサターンの誘惑を愛し尽くしてくださいませ。
所詮、似たようなものだと考えると聞こえはいいが、大抵の異物は口から摂取するのが常だ。しかし、例のワ9沈はどうだい?血液に直接劇薬を流し込むとなると永久に貴方の身体から消え去ることはありえない。
如何にわれわれの先入観が貧弱な地盤の上に成り立っているかを再認識すべきであろうに。
どうも、わたし個人の穿った見方のように聞こえてくるね。メディアがいくらでも捻じ曲げてくれるから、ぼくの見解なんて秒で気違い扱いなのさ。
まったくもって、この世の秩序は狂った歯車だ。数は質を制す法則でもなかろうに。
しかしながら、どうしても、スタなんとかに群がってる人たちは、まるで何かに憑りつかれたかのような風貌にさえ見えてくる。
実際のところ。メディアでも、スタなんとか好きを公言するファンが後を絶たないのは周知の事実。
どちらにせよ、「イルミナティの陰謀」は異論の余地もないのだから、そう感じるのは不自然でもありませんからね。
貴方がもし、スタなんとか好きなら、気分を悪くされたと思うであろう。ただ、その常識めいた観念は、いったいどのように生成されたとでもいうのか。
五芒星のマークに王冠、そして人を魅惑して殺める海の精のシンボル。
悪い冗談なら、すべて水に流してやりたいところだが、すべてがサタニズムに通じる。
やはり、ぼくには「あの顔は悪の化身」にしか見えない。
テレビや映画などでも、たった一瞬だけ、映像を見せると知らぬ間に記憶に刻まれる手法にも似ています。
嗚呼、なるほど。「サブリミナルマインド」ってやつか。
つまり、無意識内に脳にデータを植えつけられてるという壮大かつ滑稽な落ちだ。
この通り、見え透いた陰謀以外の何ものでもないものすべてが常識に変容させられ、新たな世代の人類までをも骨抜きにする計画は至るところで遂行されています。
スタなんとかをやめますか。それとも、人間やめますか。
ほぼ「99.99999......%」の自称常識人よ、作用なら。絶対に人間やめないターンだよ。もう骨の髄まで反自然主義のくせしてさあ。
嗚呼、忌まわしいのはアルの脳内の方なのか。いや、まさかね。ぼくはサタニストがこの世から一人たりともいなくならなくても、どちらもやめようと思います。
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