初対面で人と会う時はZOOMからがいいかもと思うこの頃
2022.3.15.#190
スタンドFMで配信しています。
元客室乗務員(CA)、歯科助手(DA)だった経験を活かし、
マナーのこと、歯科のこと、飛行機の中のエピソード・・・、
そのほか日常の気づいたことをお話ししています。
SNS上の自己表現にひとつにアイコンがあります。
どこまでアイコンに自分らしさを出すか?顔写真?イラスト?
子どもの写真出してる人もいるし、モノを出してる人もいます。
さて、アイコンに自分をどこまで出すか?
とかつてはこだわったこともありましたが。
今はポイントはそこじゃない、です。
マスクをしてる顔としてない顔のギャップ問題、どうするか?
です。
わたしたちはマスクをつけることで顔面補正しているのではないかしら?
マスクを外すころ、つまずきをかんじるのでは?社会問題になるのでは?
ここのところ、ラジオ番組「日曜天国」で安住紳一郎さんが話題にされるとおかしくてたまらない。
放送で、
とある人の投稿によれば、
「マスクをしていると男性は5割増し。普通の女性は6割増し、アイメイクをしている女性は9割増しで良く見える」のだそうで。
たしかに。
自分もそうなのですが、人と会って、「写真を撮ろう!」「じゃあ、一瞬マスクを外そう!無言で」となって、マスクを外した自分の顔にがっかりします。
さらに、マスクでしか話したことのなかった人のマスクを外した顔に正直がっかりすることがあります。
マスクを外したほうがその人の印象が良くなることはほぼないということでしょう。
わたしたちは見えない部分を自分の都合の良いように見てしまうという
前向きな動物。
わたしは、わたしたちはかな、ついつい自分が見たい景色を見てしまいます。
きっとこれはマスク無し生活が訪れるであろう近い将来、特にマスクあたりまえの日本人にとって耳の痛い話。
今度は鼻と口ではなく、目を隠したい!!
となるとそれはVRゴーグルの生活?!
安住紳一郎さんは社会問題になるとまでおっしゃっていました。
人は見た目じゃないけど。でも多くの事象、物事を見た目で決めてることは事実。キャーー------------
ところが・・・
実は、先日初めてお会いした方が実物の方がずっとよかったんです。
実際にお会いするのは初めてで、ZOOMでもお会いしていたのですが、
リアルにお会いして、うまく言葉で表現できないけど、その空気感、距離感がとてもよかったんです。
余韻の残る人と言ってもいいかも。
私もそう思われる人になりたいなとしみじみ思いました。
なんだろう?自分磨きも大事だけど、外見だけじゃない、その人の生き様、教養、ユーモア、不完全さ、エネルギー・・・人との出会いは好奇心を刺激します。
ただがっかりしないためにも、ギャップを無くすにも、
実際に会う約束をする前にZOOMなどのオンラインで会うのは必須です。
今や就活もオンライン面接があるのは納得です。
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