失敗図鑑
これまで全力を尽くして何かをしてきただろうか?
必死に何かを頑張って成功した、
ということもなければ、
大失敗したということもない。
できれば失敗はしたくない、恥はかきたくない、大過無くいること、それが良いのだと思ってきた。
でも、
果たしてそうなのだろうか?
もっと失敗してもよかったのではなかったか。
何を恐れていたのだろう?
この本を読んで思ったこと。
子供向けの本だけど、大人の私にも響いた。
そしてこの本で最も響いたのは、
最終章に「お父さん、お母さん」とある。
子ども向けに「お父さん、お母さんだって失敗をする。子どもを叱り過ぎたと後悔。子どもの寝顔を見ながら反省する。」
そうなのだ、
どんなお父さん、お母さんも失敗するのだ。
私はいかに子育てで失敗しないことに全力を尽くしてしまった。
あーこれが私の最大の失敗だった。
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