健康についての考察※期間限定で無料公開中 (読了目安7分)

はじめまして。現在、30才(社会人歴は約10年)のYusukeです。

このnoteを書こうと思ったきっかけは、これまで自分が経験したことを伝えることが誰かの役に立つと思ったからです。

IT業界で一通り経験でき、信頼できる仲間や素敵な友人と日々、スタートアップやコネクターとして過ごせています。

私は現在、幸いにも健康ですが、一方で少しアトピーやアレルギー体質の経験があり、自分の体を振り返るきっかけがありました。

その上で経験のみを羅列するのではなく、自分なりに学んだり調べたことも合わせて考察として記載していこうと思います。

通勤や通学の時にさらっと流し読みをしながらも「ハッ」とする。

そんな内容になれば幸いです。

※期間限定で無料公開中

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<目次>

1、健康とはどういう状態をさすか

2、脳と腸をコントロールすることが健康に繋がる

3、食事とどう向き合うか

4、自分の健康習慣を作り出す

5、最後に伝えたいこと

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1、健康とはどういう状態をさすか

早速、読んでくださっている読者の方に質問させていただきます。

あなたは健康に対して何らかしらの不安を今抱えていますか。もし、当てはまると心当たりがある方は、これから私が考えている体の構造をお伝えし、少しでもその不安の払拭ができればと思います。

前提として、原因はそれぞれ違うので一概には言えないことはご理解・ご了承をいただければ幸いです。

話を題目に戻しますと、健康とはどういう状態をさすと思いますか。

私が考える健康とは、「経済的・肉体的・精神的」3つの軸で成り立っています。非常に納得感のある一般的な答えになりますが、大半の人から同意をいただけると思います。

シンプルに収入は多くあった方が望ましいです。

そしてなるべく個人の適正に合わせた負荷労働が望ましいです。(肉体労働や非肉体労働は問わない、あくまで個人の適性や許容範囲に合わせて)

そして、パートナーないしは家族・友人関係など対話できる人間関係/コミュニティは必要不可欠です。

この三軸をいかに達成できるかを考えることが、健康につながります。

とは言え、全ていきなり達成することが難しいと思うので優先順位をあげさせていただくと、

まず、肉体的に健康を目指す。これだけは忘れないでください。

無理は禁物です。

次の章では、どのように肉体的に健康にしていくかの話をさせて頂きます。

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2、脳と腸をコントロールすることが健康に繋がる

健康を目指す上でいきなり、体の構造の話になりますが 人間は全て脳が司っていることはご存知でしたでしょうか。いわば、あなたそのものの司令室になります。一方で、脳を検査しても異常がなく、精神的な病気として診断されたり原因がわからなかったり症状に苦しんでいる方もいらっしゃると思います。

それでも、あなたは精神的な病気ではなくほとんどは脳の反応だということを理解していただくと嬉しいです。

体がだるいなぁ、頭痛がするなぁ、気持ちが悪いなぁ、眠れないなぁ、イライラするなぁ。体調不良には様々な症状があると思いますが、遺伝的な問題でない限り、あなたの体調不良は、あなたの脳が体を守るため対処していると考えることが健康を考える上で初めの一歩目になります。

なので脳に良いこと・喜ぶことを実践することが健康にとって、とてもとても大事なことになります。

脳は通常、ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリン・アドレナリンと様々な感情を左右する物質を発生させています。やる気が起きたり、逆に何もやる気が起きなかったり、いわゆるモチベーションに影響します。

人それぞれ、個人差があるのですがこの物質のバランスをいかにコントロールできるか鍵だと思ってください。

コントロールすると言っても、病院に行って物質量を数値化したり、検査を並行することは費用も時間もかかりますし、とても現実的ではありません。

私が実践して経験したことがベースとなりますが、引き続き、お付き合いいただければと思います。実は、交感神経・副交感神経の関係、ビタミンC摂取、脳脊髄液、筋膜硬直、気象の影響などたくさんご説明したいのですが、今回は割愛します。

脳に良いこと、それはまず腸内環境を改善させることが挙げられます。

脳へのアプローチを考える上で、外せない考えは脳と腸は連動している可能性を否定できないことです。大脳と大腸、小脳と小腸。脳と腸の形状を想像していただくと、「ハッ」とされる方もいるのではないでしょうか。

機能は全く違うのですが、あのウネウネした形状は似ていますし、どこか連動性がありそうと言っても納得するのではないでしょうか。

では、脳と腸が関係していると仮定して腸内環境を改善させるために何が必要か。その点について次章で記載していきます。

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3、食事とどう向き合うか

腸の主な機能は、消化吸収とお考えの方は多いのではないでしょうか。

はい、それはもちろん正解です。通常、経口摂取した食事は胃で消化され大腸、小腸を通過して体に必要な栄養を吸収する役割を果たしています。

ただし、きちんと胃で消化され、大腸・小腸が過剰反応せずきちんと栄養を吸収できているかが脳や健康にとって重要であることをお伝えさせてください。

私自身、母方の遺伝で痩せ体質、胃下垂などで元々消化吸収力が低い方で、食事との向き合い方を考えるきっかけになりやすかったです。

遺伝は変えることが難しいので、自分の体質を理解し、どう食事と向き合うかが腸内環境を改善させ脳に喜ばしいことに繋がるのです。

最近流行っている食事に関するキーワードを共有すると、「腸内細菌」「遅延型アレルギー」「グルテンフリー」「糖質制限」「プロテイン摂取」「水素水」などなど、こうして見ると、いかに食事が健康に大切かは改めてわかりますね。

そんなこと分かっているよ!と思われている方が多いと思います。

私がお伝えしたいポイントは、腸内環境を改善させて脳に喜ばしいことをすることなので、その点にフォーカスしてお話ししていきたいと思います。

腸内環境をどう改善させるか。そのポイントは、以下です。

・自分の体質にあった酸性に偏らない栄養をとる

食物繊維とタンパク質を中心によく咀嚼し、水を摂取する

・便秘をなくし、便通をよくする

こうして箇条書きにしていくと、シンプルですよね。それぞれ薬に頼ることもできるのですが、なるべく本来持っている人間の自然なサイクルで上記を実現できれば腸内環境を改善=脳に喜ばしいことに繋がると考えています。

それぞれの箇条書きに対してアプローチは複数あるのですが、もっとも簡単ですぐに実践できる方法のみ今回はお伝えさせていただきます。

・自分の体質にあった酸性に偏らない食事をする

これは体のph(ペーハー)をコントロールすることが大事です。またアレルギー体質など、それぞれ体質に適合する食材を選ぶことも大事です。その上で、酸性に偏らない食事を心がければ間違いなく腸内環境は改善します。どうすればphをチェックできるのか言うと、尿をリトマス紙につけて状態を調べるphチェッカーなど売っていますのでネットで購入すると良いでしょう。

体質に適合しているかどうかは、アレルギーなどでチェックすることも一つの方法でオススメですが、それなりに費用と時間がかかります。

これまで、食事をしてアレルギー反応が出ない幸運な方のオススメ方法としては食事の際に仕事や嫌なこと・人のことは考えないことです。腸というより脳へのアプローチになるのですが、なるべく幸せなことを考えながら食事をとってくださいね。

といのも現代では食事に感謝することよりも、いつでもネットにアクセスできるので食事の際に脳に余分な情報を与えがちです。できる限り、食事をしている最中は自分が幸せだと思うことが重要です。

・食物繊維とタンパク質をよく咀嚼し、水を摂取する

世界的なセレブの中には、ヴィーガンなど野菜や豆のみ摂取したりする方もいらっしゃいますが、私は無宗教なので食物繊維、タンパク質(肉・魚・豆)、そして水(お茶を含まない)をバランス良く摂取することを心がけています。腸内環境を改善させるためには、食物繊維と水(お茶を含まない)をいかに摂取するかが鍵です。また、食べ方も大事で血糖値を挙げないような食べ方も重要です。野菜→タンパク質→糖質と必ず、よく咀嚼しゆっくりと食べてください。できれば、野菜を食べ終わって15分は間隔をあけると穏やかな消化吸収・血糖値上昇につながります。

そして情報として、糖質よりもタンパク質の方が、脳の栄養として良いかもしれないというtipsは押さえておきましょう。

巷では、脳には糖分が必要だから甘いものをと言う話が主ですが、必ずしもそうではないことは心にとどめておくと良いでしょう。タンパク質の摂取不足は、通常の生活では見過ごされがちで、腎臓や肝臓の病など患っていなければ積極的にタンパク質は補給すべきです。

なんどもしつこく言いますが、忘れてはいけいないのは、タンパク質摂取の際は食物繊維も合わせて摂取してくださいね。(笑)

タンパク質のみを食べ過ぎると、消化吸収を悪くし悪玉菌が増え酸性に傾く可能性が高まりますので、食物繊維を摂取することも必ず忘れないようにしてください。

水の摂取量は人によって違いますが、一気飲みではなくこまめに摂取するようにしましょう。喉が乾く前にこまめに、必ず自分にとって心地よい水分量を心がけてください。

・便秘をなくし、便通をよくする

あなたは一日、きちんと朝に便はすっきりと出ていますか?私は毎日、きちんと朝出ているかいないかでその日の体調が左右されます。出ている時はもちろん快調ですし、逆に出ていないと食欲もわきません。(出ない時は日によって断食をしなければと思うくらい影響を感じます...)

最近はよく眠れていますか?日によっては、中々寝付けない時はありますよね。そんな時は、場合によっては腸が関係していることが多いです。

寝る前に食事をしたり、過去に食べたものが腸で詰まっていたり(腸閉塞ではない状態で)、実はお腹から不眠がきていることは知らない方が多いと思います。

では、腸の流れを良くするためにはどうしたら良いのでしょうか。

はい、答えは出ていますね。先に述べたように腸が喜ぶ食事と水補給を心がけてください。

食習慣を戻すためには根気がいるので、すぐに腸を動かす習慣を作りたい!と結果を先に効率性を重視する気持ちは分かりますが、

人生を長い目で見ると、少し時間がかかっても見直した方が良いと思います。とはいえ、せっかく購入してくれた読者の方には簡単なtipsはお伝え致します。

まず、腸は癒着、狭窄、炎症、憩室など目に見えない範囲で問題が起きている可能性があります。

検査して、病気の症状が出ていない方でも上記の状態が起きていることは不思議ではありません。

ただし、すぐに食生活を見直せば腸が回復して動き出すかと言われると、それは長い年月が必要に思います。

私が学んできたことのさわりをお教えしましょう。腸を動かすためには、副交感神経を優位にすることと、腸やお腹を手で触り硬い部分をほぐすことです。深い呼吸をして、ボーッとする時間を作って下さい。優しく大腸、小腸のお腹の部分を触っていき、硬いなと思われる箇所があればほぐしていきましょう。

腸をほぐすとは、指でグリグリとするのではなく優しく時計周りにさするイメージが良いと思います。それでも、硬さが取れない場合は筋膜も硬い場合があるのでミオンパシーと呼ばれる筋膜ロックを解除するアプローチも試しても良いかもしれません。

そして、あなたが好きな、幸せなことを想像することで深いリラックスを得れることも重要です。できればネットに繋がず、頭の中で目を閉じて想像して下さい。

腸が動き出して、深い眠りにつき、翌日起きて快便が出る。こうして、腸内環境を改善させ、結果として脳に喜ばしいことが達成できるのです。

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4、自分の健康習慣を作り出す

この章では、健康になるためには自分の体質に合わせたオリジナルな健康習慣が一番良いことをお伝えさせていただきます。

というのも、体のことを調べていくうちにベースとなる脳と腸の関係を理解したのは良いのですが特異体質のケースも往往にしてあることも理解しなければなりません。

例えば、投資家として有名なウォーレン・バフェットは、高齢な今でもチェリーコーク(コーラの派生品)を愛飲し、ビルゲイツはファストフード好き。イチロー選手は現役時代、毎日カレーを食べていました。私の好きな、中田英寿選手もいわゆる野菜嫌いのアレルギー体質で、サプリで栄養を補給し、タンパク質メインだがお菓子で一流のフィジカルを維持していた偏食家です。

なので、一概に良質な食事だけが健康的とは言えないのです。(笑)

そこで私はどういう現象なんだろうと不思議に思い、ある仮説を立てました。それは先程までの脳と腸の相関関係をたどると理解しやすいかもしれません。

遺伝的な条件を抜きにして、この偏食による体の現象を考えてみると第一に食事をとるご自身が、その食事が心底好きであるということが重要です。

これはそれぞれの脳の反応を見てみると、答えが出る可能性が高いです。私自身は、食事中のウォーレン・バフェットやビルゲイツ、イチロー選手や中田英寿選手の脳を見ていないので、仮説で申し訳ないですが、多分脳内では一定以上の腸に作用させる幸福物質が出ていると考えています。

それは通常よりも消化・吸収に働きをよくしたり、体への栄養をより浸透しやすくする脳の反応があるのではないかと考えています。脳と腸が繋がっていると、アレルギーではなければ究極的に何を食べても体はある程度良い状態を維持できる可能性は高いことが考えられます。

とすれば、私がお伝えした食事中には幸せなことを考え、感謝する気持ちを持つことの習慣がどれだけ重要であるかを改めて再考するきっかけにはなりませんでしょうか。

私自身はあまり外食はしない方なのですが、するときは仕事の話はせず自分の信頼・安心できる友人/パートナーと楽しく笑いながら食事をします。

あなたにとって、食事をする時間はどれだけ大事かということをぜひ意識してみてください。好きな音楽を聞くのも良いでしょう。自分の脳が好きなことを意識してください。

そうすることで、脳が喜び、腸内環境が改善され、食事をきちんと消化・吸収してくれることに繋がります。これが健康への第一歩です。

仕事をしていると会食など、仕事上でのおつきあいが多いですが、仕事ではなく自分が思う楽しい話をするように心がけましょう。(笑)

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5、最後に伝えたいこと

さぁ、終わりに近づいてきました。ここまで少しでも「ハッ」とさせられましたでしょうか。もし一つでも発見があった方は、ぜひ良いねを押してくださいね。(笑)

まずは、ここまで私の拙い文章にお付き合いいただきありがとうございます。年齢を重ねていくと、必然的に健康への意識が高くなりますよね。重い軽い程度こそあれ、風邪など誰しも病気になったことはあるのではないでしょうか。

最近、ニュースでは体調不良関連が多く、日々忙しく働かれているビジネスマンは健康的であることが一流の条件のように感じます。

仕事は一流であっても、健康でなければ何もできません。肉体的に健康であることが、経済的にも精神的にも健康であることに繋がり、はじめて豊かだと感じれると思います。

現代では、特にSNSなど情報を容易に取得できることになったことは便利な一方で、脳への情報は過多のように思えます。

このnoteでは脳と腸の関係を主としているので、脳に喜ぶこと、すなわち腸内環境を改善させるかを中心にお伝えしてきました。

物理的には食事の取り方が重要なのですが、脳へのアプローチもとても大事です。その他にも、お話ししたい項目として副腎疲労や電磁波過敏、低血糖、AGEsなど、まだまだ健康に関連がある話がありますが、それはこのnoteの反響を見て書こうか決めたいと思います。(笑)

何れにせよ、お伝えしたかった健康についての考察の導入編ということで今回は締めくくりたいと思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

皆さんの健康を願って。

(周りに少しでも勧めたいなと思われた方はぜひ、SNSなどでシェアしてください。モチベーションを高く、次回作を書こうと思います。)


























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