2021年秋分を過ぎて・・・

秋分の日をすぎて、9月も終わろうとしている。
2021年の秋、そして冬がまたやってくる。

わたくしごとですが、先日の9月25日に
”結婚10周年”（妻に「いつも、ありがとう」と伝えました。）
を迎えました。

僕自身にとっても、一つの節目だと思うし、今年の秋分の日は大きくエネルギーシフトが起こっている、という感が強いのです。

当たり前のことなんだけれど、季節は巡っていく。2022年の3月にもなれば、また新しい「春」の訪れを感じるだろう。春がまた来る、だからといってそれは、今までの春と同じではないし、今年の夏や冬も去年や3年前や10年前の同じ季節のようにはいかない。

特に昨年から今年にかけては、”新しい生活様式”とか、「蔓延している」とされている病らしきもののせいで、世の中はある種意図的に大きく変えられてしまった。

秋分の日を境に、一日のうちの夜の時間が長くなる。太陽が空にいてくれる時間が短くなっていき、それは冬至をピークに次第に夜が短くなり、春分の日を境に昼の勢力が逆転する。

占星学的には、ある年の物事の流れや起こりうる可能性などを読み解くとき、「春分図」という、春分の日の天体の配置を見ていくのですが、同様に「秋分の日」も大きなエネルギーのターニングポイントになります。

暑さの厳しい夏が終わり、夜には肌寒く感じる季節の変わり目。
ちょっとした風邪のように、体調を崩しやすい時期でもあるのは、例年通りのことなのですが・・・。

スピリチュアル的な視点から見ると、秋分から冬至にかけては、デトックスの時期。

すでに自分自身の中では古くなったエネルギーシステムやマインドパターンから抜け出し、解放し、新しいレベルへの自分自身へとステップアップするための準備期間に入ったのです。

僕は、妻とともにパワーストーンのブレスレットも扱っているのですが、この時期のエネルギーシフトの影響でしょう、

「今朝、ブレスレットが切れてしまいました。」

と、ブレスのお直しの依頼が増えています。

環境の変化やトラブル、といったことはこの時期起こりやすく、その中で

「何が必要で、何が必要でないのか？」とか、
「今後、進んでいくために、何を解放し、手放していくと良いのか？」とか

そういう問いを投げかけられる時期でもあります。

個人的には、ホームページやネットショップのシステムを大幅に見直す必要があることが起こったりしていて、

『やはり、シフトが起こるタイミングなんだな。』

と、現状を受け止めています。

良い方向へシフトできるように。身の回りのこと、自分自身のことを、改めて静かに見つめていきたいものです。

「秋の夜長」という言葉が、昔からありますが、こういった時期は
自分自身と向き合う、とても良い時期なのです。

10年を新しい意識で共に向き合う機会を与えてくれた妻に感謝をしつつ、
今年の秋は、自分自身に対しても、もう少し丁寧に向き合っていこうと思っています。

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