サーキュラーエコノミーについて

今日から新しいnoteを始める。それはサーキュラーエコノミー(以下CE)についての研究をまとめるものである。

そもそもCEとは何か。

コンサル会社であるアクセンチュアが提唱する概念である

以下のURLにPDFが記載してある

https://www.accenture.com/_acnmedia/Accenture/Conversion-Assets/DotCom/Documents/Local/ja-jp/PDF_4/Accenture-Waste-Wealth-Exec-Sum-JP.pdfzoom=50

サーキュラー・エコノミー(Circular Economy:CE)とは、再生し続ける経済環境を指す概念です。製品・部品・資源を最大限に活用し、それらの価値を目減りさせずに永続的に再生・再利用し続けるビジネスモデルも意味します。(上記URLの本文を参照)


大雑把に言ってしまうと、「無駄」から「富」を生み出す仕組みという事になる。

移り変わるキーワード

現在に至るまで『ECO』的で『地球に優しい』キーワードは量産されてきた。私の記憶にあるのは

・エコロジー・オーガニック・スローフード・LOHAS・エシカル

と言ったところか。これ以外にも沢山のECO的なキーワードはあると思う。

しかしそれは結局のところ”流行”であったと思うし、消費行動のマーケティング用語として使われてきた感が否めないのではなだろうか。

いつまでたっても変わらない。

それが本質というものではないだろうか?

今は世間はSDGsを知り、歓喜しているように見える。

それは分かりやすい記号の様だ。

かつてのECO的な言葉達もそうであったように新しい概念の提唱に集う人達への商品化が用意されているのが世の常である気がする。

では、CEはどうなのか?

それを研究する為にこのNOTEを作った。

2020年度の研究はCEについて深めてみたいのだ。



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