FX考え方part2〜ロジック管理〜


※僕の論理なので合う合わないがあります

FXは未来を予測していきポジションを決める必要があります。
そして必ずローソクから判断していきます。
昔も現在もローソクはpart1で記述したように 人間の心の写し鏡なので大して変わっていません。
ありがちなことが、ボリンジャーバンド等のサポートツールで 判断してしまうこと。

あれはあくまでも、サポートなので判断に用いていたら 負けるに決まっています。 尚且つ、ストラテジー(戦略)が変わっていく傾向なので 臨機応変に対応していかねばなりません。

スタンダードな手法 予測する方法は
①日足から上昇か下降のトレンドを考える。
②時間足で上か下の長いヒゲを待つ
③5分足と1分足でポジションを決定する

そしてこれだけでは不完全なので過去に現在に基づくローソクを 観察して組み込みます。
こればかり経験則が必要となるので一概には言えません。
チャートを観ていけば会得していくものです。

例えば、 ドル円は現在、109.400円台で推移していますが一旦下降トレンドに 突入してレンジ相場になった後に上昇トレンドになると推察しています。

109.00から110.00は100pipsあって、 1円ごとに強い壁があります。(あとで記述します)
さらに分解をすると10pips毎に10段階の弱い壁で構成されていて 10枚の弱い壁に構成しているのが1枚の強い壁です。
そして事実として108円台をこれまで長く推移してきており 109円台に突入したのは、過去にも少し触れていますが、昨日のことです。

何が言いたいかというと 最高の高値が109.400ということは、4枚の弱い壁を打破していることなります。 ゆえに40%を更新するというのは108円と比較して あまりにも飛びぬけている事実が生まれ109.400以下で 買ったものはいずれにしても売る方が大半です。
したがって、上昇トレンドであっても下降トレンドに転換する可能性は 極めて高いことから売り注文を行います。
さらに上昇トレンドは明らかなので、難平といわれる 1ポジションで決めずに1ポジションを複数回にわけて注文することで 平均売却値を上げトータルのpipsを底上げする方法で行うと相性が抜群です。
ここまで判断して売り注文を入れると成功しやすいです。
この一連の考え方を論理(ロジック)といいます。

もちろんこれは100%ではないので ここにリスク管理を導入することで勝てるというわけですよ。 後日はリスク管理について記述したいと思います。

1円ごとに壁があるというのは チャートというのは人間の写し鏡なので キリがいい数字で設定する傾向にあるということです。(詳細はggってください)

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