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天皇賞(秋)は世界最高峰の…

先日、ロンジンワールドレーシングアワードというのが英国で開催された。1年に1度、世界最高のレースや騎手、競争馬を決めて発表する催し。年度代表馬を決めるJRA賞の世界版みたいなものだろう。

ワールドベストホースにはアメリカのニックスゴーが選出されたが、日本調教馬ではコントレイルの5位が最高位だった。

競争馬の世界1位を決めるのとは別で、ワールドベストレースという世界最高位のレースを決める賞もあるのだが、この部門で最高位に選出されたのがフランスの凱旋門賞。日本のレースでは、天皇賞(秋)が世界4位に選出された。芝2000mに限れば、世界最高峰のレースという事になる。

天皇賞(秋)といえば、過去にはメジロマックイーンの1位入線後の失格降着が有名だが、ぶっちぎりで天皇賞春秋連覇達成の矢先の失格だっただけに、衝撃も大きかったのが思い出される。

何かのインタビューで騎手が、「東京の芝2000mはスタート後すぐにカーブに差し掛かるのでとても気を遣うコース」と言っていたので、騎手にとっては難しいコースなんでしょう。

さて今日から、世界最高峰のレースが行われる舞台となる東京競馬場の開催が始まる。血統的にも特徴が出るコースなので、血統データの傾向値から選出した推奨馬をご紹介したい。

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※昨日公開の予想にプラスαしています

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