なにがだめだったかって話

イシューからはじめよ、を読み始めて思ったこと。

マーケティング云々の前に、なんでこんないままでスイスイ仕事が進まなかったか考えてみたら

1.優先順位をつけて、やらないことを決める

よく聞くことだし言われてることなんだけどこれができてなかった。要するに仕事の整理整頓ができていなかった。

いままでの仕事での優先順位は緊急度と、重要さを軸に下記の図の感じで考えてきてたんだけど

Aやって、Bすすめつつ、Cつまんで、Dは捨てって感じで。

そこはまぁまぁ間違っちゃいないと思うんだけど、問題この図の「重要度」っていうのがわたしの中であまり固まってなくて、ぶれていた。

重要度の高い仕事は、店舗の直近の売り上げか、この先の売り上げを見越した施策か、内部改変(バイトのレギュレーションや内装)かダンサーのためになることなのか、迷子になっていた。(さらにわたしはすぐに終わる事、慣れてることから手をつけたがる節があるのも迷子になる原因笑)

さらに1つの仕事に対してどれくらいの工数がかかるのか読めてなかったため、想定より3手4手工数が増える。それをやっているうちに「これは今やることなのか本当に。。もっと早くできて効果的なことがあるんじゃないか、、?」って思ってきて中途半端になってしまって、気づくと時間は経ってるのに完成された仕事がない、という絶望的な状況になることもしばしばあった。

仕事に慣れてないのにたくさんのことをいっぺんにやりすぎていて生産性が爆裂に悪い。

じゃあ何を重要、とするのか。どうやったら生産性が上がるのか。

本によると、課題をどう解決するかのレベルを上げるだけなく、イシュー度の高い仕事をすれば生産性が上がると。

イシュー度ってなんぞや。

 「イシュー度」とは「自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ」、そして「解の質」とは「そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているかの度合い」となる

つまり、これ考えることが本当に大事かどうか見極めようねってことかな。

うん、そうなんだよ、そこが迷っちゃうわけ!

じゃあいいイシューってどうやったらわかるのか、

「実際にインパクトがあるか」
「説得力あるかたちで検証できるか」
「想定する受け手にそれを伝えられるか」
という判断が必要になるが、それにはある程度の経験と「見立てる力」が必要になる
=>何人かの頼りになる相談相手に確認するのが手っ取り早い

結局ある程度の経験が必要なんかい!と突っ込みたくなるけどまぁいいでしょう。(あと3つ目があんまりしっくりきてない)

けど、とりまやってみよう。

ということで、明日からこの3点を軸にイシュー度の高い問題(本当にやるべき仕事)を絞ってみる!

ちな、余談ですが人は習慣付けというのに21日を要するらしいので、1週間くらいでできないなーと諦めず1ヶ月21営業日ずっと意識してやってみるとする。

他にも良い仕事の優先順位付けの方法だったり、重要度高い仕事の見極め方を知ってて実践してたら教えてほしいな。

おわぴ



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