「アウトプット大全」を読んだって話1
先に謝っておくと、前回偉そうに
>明日からこの3点を軸にイシュー度の高い問題(本当にやるべき仕事)を絞ってみる!
とか言ったくせにそれを全く活かせないまま1周目が終わった笑
やらなきゃいけないことは整然とあったんだけど、優先順位がつけやすいものだったので、意識にはいたけど、3つの軸とか考えなかった。
また今度。。
さて、「アウトプット大全」では明日からすぐできるアウトプット方法が80個も書かれている。
初めてこの手の本をちゃんと全部ぽんぽん読めたので、誰でも読みやすいと思う。
読んだ中で思ったことを3つの方向でまとめる。
1つめはtoスタッフ
エピソード記憶
エピソード記憶っていうのは、過去にあった出来事や体験、つまりストーリーとしての記憶で、これで覚えると覚えやすく忘れにくいということ。
「トイレ清掃をマメにしておいてね」
と伝えるより、
「今日はいつもよりお客様が多いから、トイレをマメに清掃してほしい。トイレが汚いと、スタジオの印象が悪くなってリピートに繋がらなくなってしまう可能性があるのでお願い!」
という感じで、その結論に至った経緯を話した方が、伝わりやすい。
理由を知っていればこちらがお願いしたこと以上のことを実践する可能性があるので、伝えられた相手の行動が引き出しやすい側面もある。
もうひとつは
目標ではなくビジョンを掲げモチベーションアップ
ということ。
今月の目標額は1000万だからがんばろう!というのをスタッフに伝えたところで、みんながモチベーション上がるわけではなく、
私たちは、『ダンスの魅力を世界に伝えダンス市場の礎を作る』をミッションに、ダンサーがもっとご飯を食べられる世界を作ることを目標に掲げていて、それを叶えるためにはまずはスタジオをしっかり稼働しなければならない!そのためにみんなの力を貸してね!
と伝えた方が絶対やる気が出る。
少なくとも私ならそう笑
エピソード記憶もビジョンを伝えるのもやってたことだけど、しっかり意識的にスタッフに伝えることによって、より一丸になって働けるかなと!思いました。その方が絶対楽しい。
最後小学生みたいになっちゃった笑
例をtoスタッフで出したけど、人と話す時も当てはまることですね。
これからガンガン使っていこう。
続く。
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