【インスタLIVE配信③】注意点編
今回はインスタライブを行う上で気を付けて欲しい点をピックアップします。
少々長いのですが、ストレスなく、レッスンを受けてもらうためにインスタライブをしたことがない方は必読です!
注意点
・左右反転問題
多くの方はコメントを見るためにインカメラより配信すると思います。
そこで注意していただきたいのが左右反転問題です。
鏡のように配信されていると考えてください。
(手前の実物はみぎてを顎に当てていますが、鏡だと左手を顎に当てているように見える)
文字は反転してしまい読めないので注意してください。
文字を写したいなら、カメラ越しに鏡を利用すると読めるようになります。
現在この反転問題を解決する事はできなそうです。
(Facebookの配信だとできるようです)
おすすめはインカメで、カメラに向かって踊るとちょうど鏡のようになるのでその形での配信をお勧めします。
・縦型、横型
配信をする際にスマートフォンを縦にして配信することをおすすめします。
横でも大きな問題があるわけではないのですが、コメントが読みにくくなってしまいます。
また、生徒の中でテレビと接続してレッスンを受けている子がいる場合、
横向きで画面に写ってしまうので、縦型での配信をお勧めします。
・1時間ルール
インスタグラムのライブ配信は1時間で切れてしまいます。
1時間以上のレッスンを想定の方は、あらかじめ生徒に途中で切れることを知らせ、1時間立ったらもういちどライブ配信をしましょう
・タイムラグ
インスタグラムのライブ配信でのタイムラグについて。
コメントに関してはほぼタイムラグはありません。
ですが音声のタイムラグは10秒ほどあります。
コメントを見て声で返事をした場合、生徒に音声が10秒後に届きます。
コメントを見たらすぐに読み上げるか反応してあげましょう。
・音源、音量問題
洋楽邦楽問わず、著作権のある曲を利用する方は、インスタグラムの規定違反に引っかかってしまう可能性があるので注意してください。
途中で配信が切れてしまう事例が報告されています。
凍結されてしまう事もあるので、その場合は別のアカウントを作成し誘導する必要があります。
その場合、再度配信をし直し、音量を小さくすることでクリアされるそうですが、振り付け以外では別曲を利用することをお勧めします。
事前に非公開アカウントにて使用予定の音源を流してからレッスンに入りましょう。
また、レッスン中は音を出しすぎないように注意しましょう配信するスマホの近くに置きすぎると声が聞こえなくなってしまいます。
・通信環境
LIVEレッスンを安定的に行うためには通信環境に細心の注意を払いましょう途中で途切れてしまうとお金を払ってレッスンを受けてくれている人に迷惑がかかってしまいます。
そのためにもインストラクター側の通信環境を必ず安定的な状態にしておきましょう。Wi-Fiに接続したり回線が混み合う時間帯(12~13時/18~20時)等は避けると良いでしょうまた携帯電話の回線を使うときも通信制限にかかっていないか注意して下さい。
家のWi-Fiに多くのデバイスが接続していると回線が遅くなることがあります。4台以上つながってる場合は注意しましょう(スマートフォン以外のデバイスの接続は切るのをおすすめします)
・インスタの配信ができない時の対処法
インスタグラムのバージョンが古い可能性があります。
もしくはスマートフォンのOSのバージョンが古い可能性もあります。
アップデートしましょう!
また『接続が弱いため、動画が停止されました』と表示される場合
以下を確認してください
・機内モードではないか
・電波は安定しているか
・待機制限、通信制限中ではないか
以上です!
いかがでしたでしょうか、今までレッスンをやったことがある方も今後のレッスンに生かしてみてください^^
次回は、インスタライブでのレッスン内容についてお話ししていきます!
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