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日本・タイ両方の大企業とスタートアップを経験したエンジニアはなぜプレティアを選んだのか

フルスタックエンジニア Natsathorn Yuthakovit インタビュー

こんにちは、プレティア・テクノロジーズ(以下、プレティア)のnote編集部です!

今回も社員インタビューシリーズ第8弾として、フルスタックエンジニアのNatsathornさんにお話をお伺いします!

最初にプロフィールをご紹介します。

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Natsathorn Yuthakovit(Pete)
大学卒業後、Pendata AsiaとAgodaを経て来日。来日後は楽天にてFull Stack Developerとして勤務。2020年にプレティアに入社し、現在は主にフロントエンド全般を手がける。ニックネームはPete。

ーPeteさん、本日はよろしくお願いします!まずプレティアに入社された経緯から教えて頂けますか?

入社前は3社で、異なるポジションで働いていました。最初は母国タイのスタートアップPendata Asiaに就職し、DevOpsを行っていました。そこで担当していた仕事が終わったことをきっかけに、スタートアップの次は大企業で経験を積みたいと思い、ホテル予約サイトで有名なAgodaに転職し、そこではフルスタックエンジニアとして働きました。タイで有名な大企業で働いた後は海外で仕事をしたいと考え、食べ物・アニメなどの文化が好きな日本を選び楽天に行きました。その後またスタートアップでチャレンジをしたいと希望し、探していたところプレティアに出会いました。

ータイと日本それぞれの大企業とスタートアップを経験しているのですね!
なぜ様々なスタートアップの中でプレティアを選んだのですか?

 理由は主に2つあります。まず1つめは、ARの企業であることが魅力的だったことです。2つめは、実際にCEOの牛尾さんや採用マネジャーをしている李さんと話すなかで、彼らがとても信頼でき、会社の風通しがとても良いことが感じられたことです。スタートアップは不安定な点を抱えることがほとんどですが、彼らは私が心配していた点に対して隠すことなく真摯に答えてくれたため、人柄の良さを感じるとともにフラットな会社の雰囲気も味わうことができました。

ーそのような経緯でプレティアへの入社を決めたのですね!なぜARの企業であることを魅力的に感じたのですか?

 私はもともとゲームが好きで、大学ではゲーム開発を学んだりしていました。その一環でARゲームを作ったことがあったためARに関心を持っていました。
 しかし、私は前職で主にフロントエンドエンジニアとして働いていましまた。そのため、なかなかARやゲームに関わることが難しかったのですが、AR企業ではより良いフロントエンドの実装を通してゲーム業界に貢献できるためそれがとても魅力的だと思いました。

ーもともとゲームに興味があり、そのなかでARの可能性も見出していたのですね!プレティアではどのような仕事をしているのですか?

 基本的にフロントエンド関連の仕事は全部引き受けています。
 現在は、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」の開発に情熱を注いでいます。

※Pretiaとは
プレティアで開発中のARクラウドプラットフォーム。近日リリース予定。

ーフロントエンドのスペシャリストなんですね!プレティアでフロントエンドエンジニアとして仕事するなかで、どのようなところに働きがいを感じますか?

 まず、自分が作ったwebがゲームや体験の質を向上させ、喜んでもらえるところに感じます。お客様がwebサイトを使っているのを実際に見るのは楽しく、さらに使いやすくなるようもっと改良しようという気持ちになります。現在開発しているPretiaがリリースされ、多くの人に使ってもらえるのがとても楽しみです。
 また、プレティアでは成長する機会が豊富にあることにも働きがいを感じます。開発に使うツール一つとっても基本的に自分で判断することができ、社内ではどの人もどのアイデアも必ず考慮されます。なぜならプレティアでは、全員に信頼があるからです。信頼があるからこそ、裁量や挑戦する機会があり、それによりスキルを磨き経験を積むことができます。

ー信頼がベースにあるのですね!Peteさんは楽天など複数の大企業で働いた経験がありますが、それと比較してプレティアはどのようなところが良いと感じますか?

 全体的に柔軟なところと、社員のスキルが高いところが良いと感じます。
 楽天などの大企業の時も柔軟さはあったのですが、働き方のフレックスタイムに留まらず、プロダクトへのオーナーシップの大きさや社内カルチャーでもプレティアはレベルが違うと思います。大企業では社内にヒエラルキーがあり、開発に使うツール一つにしても決断する度に毎回上司に打診しなければならず、それがさらに上の上層部に判断を仰がなければいけないため大変です。会社のカルチャーも上層部によって固定化されていましたが、プレティアではそれぞれのフィードバックに基づいて都度改善されるため、柔軟にみんなにとって良いカルチャーが形成されます。

 社員がスキルフルな点については、以前いたスタートアップでは新卒入社が多かったのに対し、プレティアでは豊富な経験を積んだメンバーが多いことが大きいと思います。同期がみんな新卒入社であった分一緒に横並びで成長することはできましたが、プレティアではみんな何かのスペシャリストであるため、違った知識を教え合うことで互いに成長を促進できます。

ーPeteさんが経験した企業と比較しても柔軟性と社員のスキルの点で良いのですね!Peteさんが過去に経験した大企業のように規模を拡大するのに、プレティアには何が必要だと思いますか?

 プレティアにはスキルフルなメンバーと開発中のクールなプロダクトがあるため、既に、さらに成長するための準備は整っていると思います。COVID-19のパンデミックによってリソースを多く割けなかったために遅れてしまった部分はあると思いますが、ゆっくりでも確実にプロダクトをグロースさせるための土壌は整えられています。

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ー既に準備はできているのですね!プロダクトのリリースなど、この先が楽しみです!PeteさんはCOVID-19によるリモートワーク化の後に入社されましたが、出社勤務と比較していかがでしょうか?

 もともと最初にPendata Asiaに勤務していた時から一部リモートで、リモートワークに慣れていたこともあり特に仕事上の不都合は全く無かったです。むしろ、時間をフレキシブルに使えるため効率よく進めることができます。ただ、前職では毎週金曜日に仕事が終わった後、同僚と飲みに行ったり遊びに行ったりしていたため、そのことは少し寂しいです(笑)。

ーむしろ効率よく仕事することができているのですね!Peteさんは今後プレティアで、どのような人と一緒に働きたいですか?

 プレティアで働く上では、スキルや専門知識があり、好奇心・学習意欲が高く、何よりARに興味がある人が好ましいと思います。
 個人的には、さらに同僚である上で、友人とも思える人と働きたいと思います。友人とは、知識や問題意識、喜びを、貸し借りや立場関係なしにすべて渡し合うことができる関係性のことです。プレティアでは、例えば牛尾さんはCEOであるけれども、友人のようにみんなのことを気にかけています。私はそのように友人としても接することができる人と働きたいです。

ーぜひそのような方に来ていただきたいですね!それでは最後に、プレティアの未来の仲間に向けて一言お願いします!

 プレティアはスタートアップですが、とても良いカルチャーがあります。ぜひプレティアに来てそのカルチャーを一緒に楽しみましょう!


Peteさん、今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました!

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